- 本 ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041064313
作品紹介・あらすじ
仏像を見つめ続け、気づけば四半世紀。仏像を求めて移動し、見る、喩える、関係のない面白いことを言う。それだけの繰り返しが愛おしい、脱線多めの見仏旅。ますます自由度を増す2人の珍道中がここに!
感想・レビュー・書評
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安定のおもしろさ。(2018年4月16日読了)
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みうらじゅんさんの何気ない言葉がとても良い。
奈良に行ったので、2人の解説を読みたくなって購入。
阿修羅像のクライアントは光明皇后という言葉にハッとさせられた。
光明皇后がクライアントの仏像は他にもある。
ありがとう光明皇后という気持ちになった。
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2024.3.13
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また、吉野に行ってみよう。
テレビと本、ゴチャになる。 -
『新TV見仏記』も観ている人なら2倍楽しめそう。私は本しか読んでいないから、「TVだとこういう苦労があるんだなー」くらいの感想でしたが。
今回の見仏記では時間の流れ、そして、変わらないようで変わっている様々なことについて考えさせられました。
お二人も「年を取った」と感じているようですし、お寺(仏像)の方でも、LEDライトが導入されたり、配置換えがあったり、と変化があって。
驚いたり、寂しく感じたり、嬉しく思ったり、色々ですが・・・全てをひっくるめて愛せるようになってこそ『見仏人』なんでしょうね。 -
2018年3月27日購入。
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テレビ見仏記再放送でだけど何回か見たことあったからこれ知ってる!ってなった。
でも行き当たりばったりな尾道の旅もいいね。
著者プロフィール
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