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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784041064351
作品紹介・あらすじ
突然幽霊が見えるようになり日常を失った夫婦。首を失いながらも生き続ける奇妙な鶏。記憶を失くすことで未来予知をするカップル。書きたいものを失くしてしまった小説家。娘に対する愛情を失った母親。家族との思い出を失うことを恐れる男。元夫によって目の前で愛娘を亡くした女。そして、事故で自らの命を失ってしまった少女。わたしたちの人生は、常に何かを失い、その哀しみをかかえたまま続いていく。暗闇のなかにそっと灯りがともるような、おそろしくもうつくしい八つの“喪失”の物語。
感想・レビュー・書評
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ブク友さんたちから受け取った乙一バトンが"乙一ブーメラン山白バージョン"になってどんどん自分に戻ってくるーw
山白さんにハマってしまいました!
本作も最高(≧∇≦)b
一言感想スタート!
『世界で一番、みじかい小説』
あなたは幽霊を信じますか?
私は見たことないから信じませんw
もし、あなたの家に知らない人影が見えたらどうしますか…
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
『首なし鶏、夜をゆく』
白いふわふわに翼があるまるで、天使みたいな鶏
しかし、あるべきはずのものがない!
鶏冠、くちばし、目、首から上が存在しない!?
(;・∀・)エッ!マジッ!
『酩酊SF』
お酒を飲んで酩酊すると、酩酊が始まり終るまでの範囲で過去や未来が混濁して見える!?
あなたならこの能力をどのように使う…
( ̄ー ̄)ニヤリ
『布団の中の宇宙』
あなたのスランプの対処法は?
作家のスランプの対処法は布団の中…!?
そこはネタの宝庫!
щ(゚д゚щ)カモーン
『子どもを沈める』
我が子はかわいいですよね!
かわいいですよね!
かわいいですよね!
かわい…ぃ…
本当に…
我が子の顔が、あなたがいじめて自殺した子と同じ顔でも!?
( ゚д゚)ハッ!
『トランシーバー』
おしっこ!うんち!ちんちん!
おっぱいちゃーん!w
こんな言葉でも死んだ息子の声を聞けるなら構わない…
この作品はヤバい!
涙が止まらない…
。゚(゚´Д`゚)゚。カナシイ…、ツライ…、ケド、ツヨクイキテホシイ
『私の頭が正常であったなら』
娘が死んでから私はおかしくなったのか…
渡し頭が正常であったならこんな幻聴は聞こえないはず…
「ママ……、ママ……」
これは幻聴か真実の声か!?
(・・?ダレカヨンデル
『おやすなさい子どもたち』
人は死んだら死者の国へ行くために"走馬燈フィルム"を見ないといけないらしい
私の人生の走馬燈はどのようなものだろうか…
死んだとき、楽しみにしておこうw
(^^♪ドンナキオクガヨミガエルノカナ
短篇八作品が楽しめる本作は★5個以上です!
特に『トランシーバー』は超オススメ!
★6、7、8、9…何個でも付けたくなります!
まだ未読の人は乙一バトンを渡しまーす♪
受けとってくださーい(^O^)/
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中田永一氏が絶賛だそうです!ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)笑←帯より
"喪失"をテーマに書かれた8つの物語。
どれも良かった!
ホラーと言うより、奇妙な話という方がしっくりくるかな。
ちょっとゾッとする話もあったけど、じんわり心があたたかくなる様な話もあった。
特に好きだったのは、この3つ。
☆「トランシーバー」
別のアンソロジーで既読だったけど、何度読んでもたまらない気持ちになる。(TT)(TT)
このお父さんに幸せになってほしい〜〜
☆「私の頭が正常であったなら」
突然の展開が衝撃的過ぎて絶句。
こんな事起こったら頭おかしくなってしまう。
いや、いっそおかしくなった方が楽かも知れない。
悲しかったけど、ラストはほんのり灯りがともる気配があり好きだった。
☆「布団の中の宇宙」
SFっぽい。
私ならその布団では怖くて寝れないけどな〜。
得体が知れなくても、女の人には弱いんだなと笑ってしまった。
そして「首なし鶏〜」と「子どもを沈める」はぞぞぞと怖かった〜!
それにしても、この作家さんの短編集は秀逸なお話が多いな〜。
とても満足な1冊でした♡
みなさまの乙一祭りに便乗して♪
ありがとうございました\♡︎/-
mihiroさん、おはようございます
乙一さん、ちょっとした笑いが
大好物ですし、切ない気持ちにもさせられるし…たまりませんよね!
世にも奇...mihiroさん、おはようございます
乙一さん、ちょっとした笑いが
大好物ですし、切ない気持ちにもさせられるし…たまりませんよね!
世にも奇妙なっぽい世界観も良い…(笑)
そしてまたmihiroさんから帯文まで、乙一ワールドだったと知り
クスッと笑うということに……(笑)
ありがとうございました(๑•ᴗ•๑)♡
2023/05/29 -
チーニャさ〜ん♡ほんとたまりませんね〜笑
チーニャさん乙一祭りでたくさん読まれてるし、感想が丁寧なのでめっちゃ参考になってます*\(^o^)...チーニャさ〜ん♡ほんとたまりませんね〜笑
チーニャさん乙一祭りでたくさん読まれてるし、感想が丁寧なのでめっちゃ参考になってます*\(^o^)/
私ものんびりですが、追いかけた〜い♡♡2023/05/29 -
イヤイヤイヤ、私など全然丁寧でなくて恥ずかしいばかりです(^_^;)
mihiroさんのほうが丁寧なレビューですし、どんどん読まれてるし影...イヤイヤイヤ、私など全然丁寧でなくて恥ずかしいばかりです(^_^;)
mihiroさんのほうが丁寧なレビューですし、どんどん読まれてるし影響受けてますよ、私 (^^)/♡♡
でも今、月末から月始めは…いつもなんですが読書が滞りがちでして…(¯―¯٥)全然。読めてない〰️(TT)エーン
読めなくて焦るばかりです…アーア
(๑-﹏-๑)シュン…
焦っても仕方ないので、読めるときを楽しみに待ちます(*^^)v ハイ!2023/05/29
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「喪失」の物語八編
「世界で一番、みじかい小説」☆3
マンションにある日突然幽霊が…
ビビる夫と冷静な妻に笑えた…妻がだんだんブク友のおびさんに思えてきた笑
「首なし鶏、夜をゆく」☆4
内容は凄惨、マイクをググってビビる(゚д゚lll)
「酩酊SF」☆3
苦手なSF、ちょっと驚きの展開‼︎
「布団の中の宇宙」☆4
書けなくなった作家の末路とは…
中古の布団ってだけで恐ろしい(*_*)
「子どもを沈める」☆5
一番怖かった。過去に犯した罪がこんな形で自分に返ってくるとは…
「トランシーバー」☆5
奇しくも読んだ昨日は東日本大震災から12年
津波で妻と子供を失った夫の切なく不思議な体験
「私の頭が正常であったなら」☆5
DVの元夫に命を奪われた妻
とても辛い話だったがタイトルが秀逸。
ラストにほんの少し希望が…
「おやすみなさい子どもたち」☆4
素敵なファンタジー♪ディズニーで映画化してもらいたい内容です(^ ^)
山白さんらしい話あり、乙一風もありの面白い作品だった。
短編の上手さはさすが!どの話も物足りなさはなかったです♪
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みんみんさん♡おはようございます(*^^*)
山白さん、この作品はまだ読んでないんです〜
「トランシーバー」だけメアリースーで読んだような?...みんみんさん♡おはようございます(*^^*)
山白さん、この作品はまだ読んでないんです〜
「トランシーバー」だけメアリースーで読んだような?
ゾッとするの多そうですね〜!でも読んでみたい♡♡
1話ごとの解説と☆が分かりやすい〜♬\♡︎/2023/03/13 -
トランシーバーも途中までは
あ〜父さん連れてかれるか?とか、息子発見か?
とか思ってだけど素敵な着地点で好きです(^-^)トランシーバーも途中までは
あ〜父さん連れてかれるか?とか、息子発見か?
とか思ってだけど素敵な着地点で好きです(^-^)2023/03/13 -
2023/03/13
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ん〜さすが山白さん!
うわっと背筋が凍るものもあるが、ゾワっとしつつクスッと笑えたり心温まったり。
怖いものが苦手なのでホラーは読まないのだが、山白さんのジャンルはホラーで良いのか?
山白さんの中の人の感覚というか好みというか、名前が誰になろうと私をくすぐるのがすごいといつも思う。
世界で一番、みじかい小説と布団の中の宇宙、子どもを沈めるが特に好き。
世界で一番…の千冬の冷静沈着なキャラが好き。-
私もちょっと前からブクログの調子がおかしいです…
コメント欄のメッセージが何周も繰り返されたり、コメント欄が出てこなかったりと…(=_=;)私もちょっと前からブクログの調子がおかしいです…
コメント欄のメッセージが何周も繰り返されたり、コメント欄が出てこなかったりと…(=_=;)2024/04/10 -
2024/04/10
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2024/04/10
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ちょっとホラー
眠れなくなるほど怖いとなるような話ではなく
さらりと読めた
『世界で1番、みじかい小説』
幽霊に取り憑かれた夫婦
理系の妻とダイワハウスCMの中村倫也ばりに怖がりな夫
あらゆる方法で幽霊の正体を突き止めようとする2人にちょっとホッコリ笑
幽霊が殺害された方法がね、「相棒」でも同じことあったぞと笑
『首なし鶏、夜をゆく』
風子ちゃんが あまりにもアッサリいなくなってしまって そこから読む気が少し失せてしまったので
「首なし鶏マイク」をググッてみた。
画像が出てきて「おふっ(._."Ⅱ)」となる。
マイクの童謡や記念日まであるらしい(マイク情報)
1番ゾワッとしたのは
『子どもを沈める』かな
妊娠した子どもが、昔 虐めていた同級生の顔で産まれてくるなんて………。
好きだったのは
『トランシーバー』
「おっぱいちゃーん」
泣ける( ; ; )
『おやすみなさい子どもたち』は絵本にして欲しい
天使の仕事
走馬燈のフィルム
映画館のような死者の国の入り口
ラストの3行
うん、映像や絵になった方が楽しめる気がする-
ね!「魔太郎 漫画」でググるのはR18でした笑
「冥王星O」…頭こんがらがってます。
情報過多ね!「魔太郎 漫画」でググるのはR18でした笑
「冥王星O」…頭こんがらがってます。
情報過多2023/03/05 -
2023/03/05
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2023/03/05
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読み終えて著者のプロフィールを見た時に「趣味は焚き火」と書いてあって、分かる!なんて笑ったけれど、実は乙一さんの別名義だったとは知らなかった。
物語の中には悲しいこどもがたくさん登場して、表題を見てクスッと笑いながら手に取ったことを後悔するほど、「私の頭が正常であったなら」の意味が分かった時には胸が張り裂けそうに苦しくなったりもした。
死に繋がる苦しい話の連続で、最後の天使の話が全ての話に繋がったような気がして、そこにせめてもの救いを感じた。 -
帯の「中田永一氏絶賛‼︎!」に笑ったのも束の間…
ページをめくるたびにチクチクしたようでキラキラしたような冷たさと、とくに後半の4編は涙が溢れてくるやさしい物語の連続でした。 -
山白朝子というのは、乙一さんの別ペンネームなのだそうだ。巻末の宮部みゆきさんの解説を読んだら、そう書いてあってびっくりした。
世界で一番、みじかい小説
首なし鶏、夜をゆく
酩酊SF
布団の中の宇宙
子どもを沈める
トランシーバー
私の頭が正常であったなら
おやすみなさい子どもたち
8つの話からなるホラー短編集だが、どの話も怖いだけではなく、読み終わった後で、暖かい気持ちになったり切ない気持ちになったりする。
特に印象深かったのは『子どもを沈める』で、こんな復讐の方法を思いつくなんて、その恨みの深さは想像を絶する。本当に恐ろしい。
でも、今後この親子が幸せになって欲しいという気持ちでいっぱいになるよい話だ。
あともうひとつ、『おやすみなさい子どもたち』が好き。死ぬ直前に今までの人生が走馬灯のように蘇るというが、それは天使が、生きているわたしたちの中から時々胸の中のフィルムを取り出してコピーしたものを繋ぎ合わせたもので、それを死んでいくときに、映画館のようなところで見せられているという発想が面白い。ボランティアで子どもたちと一緒に船で旅をしていたアナ。しかしその船が事故にあってしまい、救命ボートに乗せられたものの、アナだけが海に落ちてしまう。例によって彼女の今までの人生が走馬灯のように蘇るのだが、どう考えても自分の人生じゃない。あれ?おかしいなと気がついた瞬間、天上の世界の映写室にいた。横には天使がいて、同姓同名の人の走馬灯フィルムと間違えて上映してしまったという。その天使と一緒に自分の本当の走馬灯フィルムを探すアナ。それは見つかるのか、そして残された子どもたちは無事に生き残ることができるのか。
ユーモアがあって、面白い話だった。本当に死後の世界がこうであればいいんだけどね。 -
幽霊でてきます、ちょっと怖いです。
ゾッとしますがホッとしたりもします。
「喪失」がテーマということで
限りなく暗い感じがしますが8編の作品は
ほどよい長さで読みやすかったです。
暗い感じだけではないのがよかったです。
最後に薄暗いところから少しだけ光度が増すような終わり方が多くて、
その話は好みでした。
「首なし鶏、夜をゆく」だけが苦手。
タイトル通りだからね。
山白 朝子と言う作家は
中田永一であり乙一だそうです。
おそらくアンソロジーで読んだことありますが、
1冊全部よんだのは初めて。。と思う。 -
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どの暗がりにも
光がふりそそいでいて。
私の頭が正常であったなら
出会うことがなかったものに
愛を感じて
また自分を大切にできる気がした -
タイトルに惹かれて読んでみた。
短編集になってて、どの話も喪失を経て書かれたお話だった。
どう気持ちや心情を処理(言葉が悪いけど)するか、進んでいくように
読みました。 -
乙一のホラー作品の名義、山白朝子の短編集。
乙一と、同じく彼の別名義の中田永一の作品はよく読むが、ホラーはあまり好きではないので避けていた。
しかし、本作は山白朝子作品の中でも切ない感じの作品が多いと聞いたので購入。
世にも奇妙な物語に出てきそうな作品たちだが、根本的なところはやはり乙一で、読者を引き込む力がとてつもない。
「世界で一番、みじかい小説」☆☆☆
魂の所在に話を広げたのはやや蛇足、もしくは脚色が不足していると感じた。
「首なし鶏、夜をゆく」☆☆☆☆
主人公と、叔母から虐待を受けている少女の、首のない鶏を介した交流のお話。
今読んでいるシーンの先に訪れるであろう不幸がずっとちらついて見えていて、不安感を抱えながら読み進めることになる。
乙一ならではの読後感で、気持ちのいい話ではないのだが、この余韻の残し方が大好きだ。
死者が残したものに囚われてしまうのはどうしてだろう。
「山羊座の友人」を読んだ時と似たような感覚。
「酩酊SF」☆☆☆☆
未来を観測することで未来が収束してしまうという時間SFのお決まりをうまく使ったお話。
「シュタインズ・ゲート」でもあったな。
「布団の中の宇宙」☆☆☆☆
不思議アイテムに魅せられてしまう話。
世にも奇妙な物語っぽくもあり、週刊ストーリーランドっぽくもあり。
おそらく、異界は男が望んでいたようなものではないだろうな。
「子どもを沈める」☆☆☆
怖い話でよくある「お前だ!」とか、「今度は落とさないでね」の改変か。
「トランシーバー」☆☆☆☆
妻と息子を亡くした男の、トランシーバーを使ったあの世との通信。
東日本大震災が舞台設定として扱われていて、実際にこういう人はいるんだろうなと思った。
「私の頭が正常であったなら」☆☆☆☆
娘を亡くしたショックで精神を病んでしまい、幻聴や幻覚に悩まされる女が主人公。
いま彼女が目にしているものが彼女にしか見えていないものなのか、実際にあるものなのかわからない状況がとても恐ろしい。
タイトルが秀逸。
「おやすみなさい子どもたち」☆☆☆
ホラー要素のないファンタジーで、他の作品と毛色が違う。
一番長い割には並の作品だった。 -
乙一の別名義。幻想オカルト名義とでもいうものかなー。せつない感じの話もあり。
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「メアリー・スーを殺して」を読んだ後
山白朝子の作品がもっと読みたくなった
身近な大切な存在を失うと
死者とか幽霊というものの概念が変わってくる
なんでこんなに心情が理解できるんだろう。。 -
山白朝子氏による短編集。箔押しされたタイトルが朝焼けからふってくるような素敵な表紙です。
超常現象というか、どの話にもオカルト要素があって、ひらたく言えば世にも奇妙な物語のような口当たりでした。
ダントツに良かったのは表題作「私の頭が正常であったなら」ですね。元夫から子どもを道連れに無理心中された女性が主人公で、精神を病んでしまった彼女が今後一生抱えていかねばならないその悲しみは余りにも残酷で名状しがたい。
そんな折、散歩中の道端でどこからか子どもの声を聞き取るようになるがーー。タイトルの意味がわかったとき、もう苦しくて苦しくてたまらなくなった。涙がこらえられない。そうだ、そういう奇跡があったっていいのだ。再生の一歩と言えるほど深い喪失はそう簡単に癒えるものではないが、ふと顔をあげたところに光を感じたようなあたたかさが広がりました。
ああ、私は乙一さんのこういうところが本当に本当に好きで愛おしさが止まらない……!(とあえてここで述べておきます)
「トランシーバー」はちょうど二年前にアンソロジーで読んだことがあったけれど、改めて感動。
最後に「おやすみなさい子どもたち」をもってくるのも素敵。とても優しく安らかな物語で、この短編集すべての話が一気に救われたような気がしました。 -
実家のような安心感。全てがハッピーエンド。
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表題作はだいぶ胸糞悪かったけど、後味が良くてよかった。8編の話の中で子どもを沈めるが一番好きだったけど全編を通して悲しくて切ないけどどこか暖かい。そんな話でした!サラッと読めるしオススメ!
追記 乙一さんの別名義だったんですね!どうりで好きな話だ、、言われてみれば暗いところで待ち合わせと似たような優しさがある気がしますね -
少し背中がゾクッとする霊の話や死後の話の短編集。
怖過ぎず軽過ぎず、少しヒヤリとする感じが暑い夏に丁度よかった。
表題となる「わたしの頭が正常であったなら」が一番好み。
追記
読後に他の方のコメントを読んで、乙一さんの別名義と知った。内容がなんとなく女性が書いたイメージだったので(著者名からの先入観かもしれないけれど)意外だった。
著者プロフィール
山白朝子の作品
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感想 :

私も乙一さんの中では、山白さんが結構好みだったりします(。-∀-)ニヒ♪
この作品は読ん...
私も乙一さんの中では、山白さんが結構好みだったりします(。-∀-)ニヒ♪
この作品は読んでませんが、うちの積読山にあります笑
トランシーバーだけ何かで読んだ気がするなあ〜?
図書館本ラッシュが終わったら私も読もうかな♡
いやぁ~、ハマっちゃいましたよ!
積読山から掘り出して、ぜひ読んでくださーい(^。^)
トランシーバーは涙涙でしたよ
(ノ...
いやぁ~、ハマっちゃいましたよ!
積読山から掘り出して、ぜひ読んでくださーい(^。^)
トランシーバーは涙涙でしたよ
(ノД`)シクシク