札幌アンダーソング ラスト・ソング (角川文庫)

著者 :
制作 : あき 
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 43
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041064436

作品紹介・あらすじ

駆け出し刑事の僕こと仲野久は、天才変態少年・春くんと出会って以来、怪しい事件に振り回されっぱなしだ。その上、今回の容疑者はなんと「僕」で……!? 人気シリーズ第三巻にして最終巻!!

感想・レビュー・書評

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  • で、最終巻。
    ここまでの二冊で色々な伏線があり、複雑な人間関係があり、天才と変態の紙一重差がありでどう収拾するのかなと期待していたが、「あれ?」って感じ。

    たぶん、一冊目の売れ行きで「これって、キャラクターが立っているからシリーズ化しても売れるんじゃないか?」という出版社の大人の事情でもあったのではと勘繰ってしまう展開。

    まあ、とりあえずしっかりと完結してはいるけれどね、なんかモヤモヤモヤモヤ。

    なんかこの感じ、どっかであったなと思ったら、岩井俊二の『花とアリス』だ。
    キットカット連続キャンペーンのおまけDVDで終わるはずが、途中から映画にシフトしちゃったからDVDがぐだぐたになったやつ。

    まあ、続くんだろうなぁ。回収されてない伏線も多いし。
    帯も「じゃあ、またね!」だし。
    しかし、「守るのだ!」は無いだろう…。

  • 2016年3月角川書店刊。2018年1月角川文庫化。シリーズ3作目。完結編。世代記憶を持つ超天才の春君の活躍も最終会となってしまい少し残念。北海道の地下歴史というのが今回も事件のキーワードとして語られますが、なるほどアンダーソングというタイトルはそれを示唆していたのかと今更ながら、気づきました。

  • 春くんは不思議。唐突な展開だけどまあ良いとする。秋奈教授の出番が少ないけど。

  • かなりの大仕掛けで事件が起こりますが、頭脳戦、駆け引き合戦に行くかと思えば、ちょっとあっけない結末かな。

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