オリエント急行殺人事件 (角川文庫)

制作 : 田内 志文 
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 45
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041064511

作品紹介・あらすじ

高給寝台特急で起きた殺人事件の容疑者は、目的地以外は共通点のない乗客たち。世界一の探偵、エルキュール・ポアロが導き出した真実とは――。”ミステリーの女王”の代表作が読みやすい新訳で登場!

感想・レビュー・書評

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  • さすがに2回目となると、若いころ読んだ時の様な感動は得られなかったが、良くできた話だと思う。ポワロも犯人も妙に潔くてそれが物足りなかった。年をとったということかな

  • 映画の宣伝が派手にうたれていたので、思わず手に取る。
    翻訳物が苦手で、ミステリ最大の魅力である結末をすべて知っていて、それでもなお続きが気になってページを繰る手が止まらなくて、読み終わった時に素直に面白かったと思える名作のすごさを体感。さすが長く読み続けられる作品というのは格が違う。
    しかし、過去、結末を知らずにこの作品を読んだ人たちの衝撃は想像を絶する。
    ミステリ好きとしては、うらやましい限り。
    そんな衝撃を味わえる作品にたくさん出会いたいな。

  • 以前三谷幸喜のドラマを見たことがあったので、犯人については知ってて、その上で読んだ。
    今となっては多彩なトリックが出回ってるけど、当時でこのトリックは斬新だったんだろうなあ。
    映画観たいなー。

  • 映画を観る前の予習。新訳だったのでこっちにしたのですが、書店で買ってからクリスティ文庫の方にすれば良かった!とか思いましたが、こちらでは新訳者のあとがきもあったのでまいっか。(クリスティ文庫はKindleで最初から揃えたいなあと。)


    登場する色んな国の人が色んな国の人を嫌ったり貶したり好いてたり褒めてたりするのは作風なのか、当時の世相なのか本書特有なのかが気になりつつ読み進めてましたが、推理の段階になってええー!っと驚きでしたよ…。そうか、そうねえ、そんなのもアリね、みたいな。

    日本の探偵、刑事、推理モノで定番の罪を償いなさい系のゴリゴリな正義感の押し付けが一切無しで、ポアロの「ふんふん、まあじゃあそういう事で…」って流れであくまで旅の途中の出来事で済ませてるのが斬新だなあと思いました。

  • なんと、初読。
    三谷幸喜のテレビドラマを観たりしたし、その前からなんとなく犯人については知っていた。

    そのあたりを知って読むと、お、これは伏線か、とかパズルのピースの構成が分かる感じがあり、大変面白い。
    新訳で読みやすいこともあるだろう。
    村上春樹が言うように、旧作は一定の期間が過ぎたら新訳が出されることが望ましいと思う。

    最後の謎解きの部分が割とあっさりしてて、あれれという感じもあった。

  • オチが…。
    被害者が凶悪人だからといって、殺人を犯した人間たちが自分の犯した罪を償わないのはちょっと…。

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プロフィール

1890年、英国、デボン州生まれ。本名アガサ・メアリ・クラリッサ・ミラー。別名メアリ・ウェストマコット、アガサ・クリスティ・マローワン。1920年、アガサ・クリスティ名義で書いたエルキュール・ポアロ物の第一作「スタイルズ荘の怪事件」で作家デビュー。以後、長編ミステリ66冊、短編ミステリ156本、戯曲15本、ノンフィクションなど4冊、メアリ・ウェストマコット名義の普通小説6冊を上梓し、幅広い分野で長きに亘って活躍した。76年死去。

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