ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (1) (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2018年2月1日発売)


- 本 ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041064757
作品紹介・あらすじ
5年片想いした相手にバッサリ振られたサラリーマンの吉田。ヤケ酒の帰り道、路上に蹲る女子高生を見つけて――「ヤらせてあげるから泊めて」「そういうことを冗談でも言うんじゃねえ」「じゃあ、タダで泊めて」なし崩し的に始まった、少女・沙優との同居生活。『おはよう』『味噌汁美味しい?』『遅ぉいぃぃぃぃぃ』『元気出た?』『一緒に寝よ』『……早く帰って来て』家出JKと26歳サラリーマン。微妙な距離の二人が紡ぐ、日常ラブコメディ。
感想・レビュー・書評
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おじさんの、夢がつまった、宝箱(五七五)。とはいえ、感情描写が丁寧で、意外に読ませる。
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最終巻の5巻まで読んだ上で書きますが、最後まで吉田には全く感情移入ができなかった。
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3.3
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とても難しいテーマですね。
作者が言いたかったのは、『沙優の様な状況にある女性が世の中にいるんだということを知ってもらいたい』なのではないかと考えています。
主人公は正直ファンタジーです。あんな男なんていない。けれど、主人公の様な男がいないと物語が暗くなりすぎてしまうので、テーマを描くために作られたキャラなのではないでしょうか。
逆に言えば、主人公の様な男はいないのだから、沙優の様な女性は大変な事になっているのだということで…。
実際には警察・児童相談所、他にも様々な施設があるのでそちらを頼って欲しいところです。そういう事を皆が真剣に考え、きちんと解決できる世の中になれば良いと思います。 -
主人公、かっこいい。人間として。しかしこれ、どうなっちゃうんだろ。家に人がいてくれるだけで暖かい気持ちになるのはわかる。こう言うのを小説は初めて読んだけど、おもしろいです。
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ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (角川スニーカー文庫)
少し扇情的なタイトル、ラノベ枠にされてるが故か?
26歳独身サラリーマンの吉田の失恋から始まるラブストーリー♪
フラレた夜、電柱の下にいたjk沙優を拾う、ただの奔放なjkと言うわけではなく訳ありだとは感じさせるが、謎解きはこれからかな?
とにかく吉田がモテる(笑)
ヒロインのjk沙優、部下の三島、上司の後藤とだけどハーレム?でもないみたい。
沙優との暮らしが吉田を変えてゆく、それを敏感に感じる後藤、吉田の本質的な優しさを知る三島、沙優は吉田との穏やかな暮らしの中で、過去の自分に後悔し怯え、今の気持ちに戸惑います。
トリッキーなタイトルとは裏腹な大人な恋愛小説だと思います。
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