回復術士のやり直し ~即死魔法とスキルコピーの超越ヒール~ (4) (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2018年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041065211
作品紹介・あらすじ
プラニッカでの戦いを制し、軍略の天才ノルン姫を手に入れたケヤルガは伝説の神鳥を手に入れるため、一路黒翼族の集落へと向かう。旅の道中、徐々に性への興味を示し始めるイヴに対し、次のステップに移ろうと行動に出るケヤルガであったが「いや! その・・・・・・、こ、こんなの絶対変だよ」――図らずも、あと一歩というところで機を逸してしまう。
「このじれったさ、もどかしさ。しかし、それすら楽しんで見せよう。俺は今、"純愛"を楽しんでいる!」
魔族すら滅ぼす力を持つ神鳥を手中に収め、美しき魔王の純潔も手に入れる。回復術士の進撃は止まらない!!
感想・レビュー・書評
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面白いけど、R指定だなこれは。
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好きになったら失うから、所有物にするのか。
しかし、本人もそういうものかどうか確信持てないから甘いのか。
せめて身の回りの方々はしっかり守るつもりなのでしょう。
それが所有物としてなのか好きなものとしてなのかはともかく。
それにしても、ラノベ総選挙1位か。
このタイプの物語が1位というのが、今のラノベのあり方を表してるのか、このタイプの物語が好きな人が率先して投票行動に出るタイプなのか。
普通に官能小説な気もするけど、官能小説としては中途半端なのかな。その辺りライトなんだな。 -
前回、ノルン姫を仲間にし、フレア姫との姉妹丼を楽しんだケヤル。
今回は魔王を倒す力を得るため、イヴは黒翼族の守り神たる神鳥カラドリウスの試練に挑み、打ち勝つ。しかし、試練を終えたイヴたちを待っていたのは、魔王軍の襲撃による黒翼族の全滅という事実だった。
魔王討伐を誓うケヤル一行は、共闘関係にあった星兎族の隠れ里に身を寄せるが、不穏な動きを見せる星兎族の長・キャロル。さて、キャロルは果たして敵なのか味方なのか、イヴは魔王を倒せるのか、といった感じで次回へ続く。
今回はとうとうイヴを落とします。一応、純愛かな
これまでいろいろ見せつけたり煽ったりいたずらしたり育てたりしてたけどね。