この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を! 常敗無勝のギャンブラー (4) (角川スニーカー文庫)

昼熊 憂姫はぐれ 暁なつめ 三嶋くろね

• KADOKAWA (2018年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「はっ、何言ってんだ。博打で俺様が逃げるわけないだろ！」　アイリスの従者レインからカズマ達の尾行と監視を依頼されたダストは、カジノ大国として有名な隣国エルロードへと向かう。カジノで大勝ちしている親友の姿を見たダストは依頼料の前金を使い込み、ギャンブルに興じるのだが次第に後戻り出来ない舞台へと引きずり込まれてしまい――！？「ちょっとダストさん！！！ほ、本当に大丈夫なんですか？」　勝てば解放、負ければ破滅。今宵「幸運値最弱」のクズが運命を分かつギャンブルへと挑む。意地とプライド、そしてロリサキュバスの貞操（？）を賭けた大勝負がはじまる！

感想・レビュー・書評

[komei666さんの感想 · 2018年12月8日]

ダストとパーティを組んでいるリーン、キース、テイラー。
テイラーが新人女冒険者に教えているらしい噂を聞き様子を見に行く。実は賭場あらしで詐欺師という正体に、ちょっと懲らしめてやろうと。
カズマがアイリスと一緒にエルロードに行くのを、遠くから護衛ないしはバカを止める任務を受ける。
ダストはカジノで負け続け、牢屋でアクシズ教のゼスタと会い、聞きたくもなかった宰相が魔王軍幹部のラグクラフトという情報を聞き、ピンチに。
ロリサキュバスに助けられ脱出。王子にとらえられたロリーサを助けるため、ギャンブル勝負に挑む。最弱カード。