齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 ~やだこの生贄、人の話を聞いてくれない~ (1) (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2018年2月1日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041065303
作品紹介・あらすじ
「どうぞ私をお召し上がりください邪竜様」
「そう言われても困るのう。わし草食なんだけど」
突如現れた少女に、ドラゴンは困惑していた。
少女の魂と引き換えに、魔王を討つ手助けを……って言われてもただの人畜無害な草食ドラゴンなんじゃが?!
しかも生贄を村に帰す為についた適当な嘘のせいで、少女がありもしない"邪竜の魔力"を発動し――!?
邪竜(認定された無害な草食ドラゴン)と勘違い少女の、『魔王討伐の旅』始まる!?
感想・レビュー・書評
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実は最弱な邪竜様(レーバンディア(仮))と覚醒して最強となった少女レーコのドタバタ珍道中
話を聞かないレーコと強く言えない邪竜様のやりとりのぐだぐだ感がちょっとうざいが、ノリと勢いのドタバタ感は楽しかったかな
ただドタバタなおバカコメディのはずなんだけど、ごちゃごちゃ設定盛り、キャラもどんどん登場中と、お気楽にアタマ空っぽにして楽しめるわけではないのは残念
【以下再読のための備忘】
・魔王を討伐する手助けを……と生贄の少女登場
・草食ドラゴンの一芝居→少女レーコ覚醒
・ペリュドーナで魔物の群れを撃退、魔道士マリアンテと既知になる
・盗賊襲撃も返り討ち
・邪竜様、盗賊のアジトで狩神さまから力を得る
・セーレンの街で聖女と讃えられる少女と出会う
・魔王軍の侵攻もレーコ、マリアンテ、聖女により無事撃退
・レーコの暴走未遂
【内容:アマゾンから転記】
村人よ、 いつから邪竜だと錯覚していた……?
「どうぞ私をお召し上がりください邪竜様」
「そう言われても困るのう。わし草食なんだけど」
突如現れた少女に、ドラゴンは困惑していた。
少女の魂と引き換えに、魔王を討つ手助けを……って言われてもただの人畜無害な草食ドラゴンなんじゃが?!
しかも生贄を村に帰す為についた適当な嘘のせいで、少女がありもしない"邪竜の魔力"を発動し――!?
邪竜(認定された無害な草食ドラゴン)と勘違い少女の、『魔王討伐の旅』始まる!?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ひたすら流されてるな。
今後に期待やな。 -
今までにあまりない新感覚のストーリーだった。レーコの言動を追っているだけでも楽しい。
著者プロフィール
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