桜乙女と黒侯爵 桜色の未来の約束 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 38
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041065341

作品紹介・あらすじ

時は大正。
家柄だけは良いお嬢さまの有紗と、名門華族・烏丸家の御曹司である京四郎は「特別な雇用関係」にある。
烏丸朔の襲撃により己が狙われる理由を知った有紗は、瀕死の重傷を負った京四郎と軍部へ逃れる。
『桜川の娘』としての役割を考える有紗だったが、そこで行方不明だった父・孝介から「桜の書」の在処を知らされ!?
「君のためなら死んだって構わない」
すべてが明らかに! 大正乙女浪漫小説、ついに完結!

感想・レビュー・書評

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  • 完結。

  • 空白期間が長かったので、とにかくちゃんと終わってよかったな……の気持ちです。

  • 時は大正。家柄だけは良いお嬢さまの有紗と、名門華族・烏丸家の御曹司である京四郎は「特別な雇用関係」にある。烏丸朔の襲撃により己が狙われる理由を知った有紗は、瀕死の重傷を負った京四郎と軍部へ逃れる。『桜川の娘』としての役割を考える有紗だったが、そこで行方不明だった父・孝介から「桜の書」の在処を知らされ!?「君のためなら死んだって構わない」すべてが明らかに!大正乙女浪漫小説、ついに完結!

    ずっと完結を待ってましたーー嬉しい!!京四郎が実は有紗にベタ惚れだってことが本人にもようやく伝わって良かった(笑)体を張って守ってもらうよりずっとそばにいてほしいと願う有紗の言葉が京四郎に通じて良かったなあと思います。最後までハラハラしましたが、いつもかっこよく助けに来てくれるから、そりゃあ有紗も京四郎のこと好きになっちゃうよね~。大変だった分、これから目いっぱいイチャイチャして幸せな毎日を過ごしてほしい。

  • 6年越しの話がやっと完結しました。てっきりカドカワに切られたのかと。
    いつもながら清家未森のヒーロー?は、重い物を背負っていて、ひねくれていて、最後は甘くなるという…。

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著者プロフィール

清家 未森:第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2022年 『後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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