レスト・イン・ピース 6番目の殺人鬼 (角川ホラー文庫)

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  • KADOKAWA (2018年2月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784041065877

作品紹介・あらすじ

大学生の友哉は、中学の同窓会に参加することに。
しかし集まったメンバー達は、一様に何かに怯えていた。
そんな中、一人が突如変死する。
実は既に元級友が6人も、謎の死を遂げているという。
更に続く旧友の死に、友哉は元彼女のリカらと共に調査を開始。
近現代の連続殺人犯たちをモチーフにした、
テーマパークのホラーハウス〈殺人館〉の呪いではと推測するが……。

このてどんでん返し、予測不可能! 
究極形のホラーミステリ、登場!!

――徹夜覚悟で、読んでください。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

テーマパークの呪いにまつわる連続殺人事件を描いたこの作品は、読者を引き込む緊迫感と驚愕の展開が魅力です。中学の同窓会に集まった友哉たちが、次々に起こる謎の死に怯えながら真相を追い求める様子は、サスペン...

感想・レビュー・書評

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  • 中学の同窓会に参加した主人公は、その最中元同級生の一人が突然死亡し、他にも元同級生が次々と死んでいることを知る。「私たちは何かに呪われている」という元同級生の話もあり、彼らは呪いの正体を調査して行くが……というストーリー。
    とても後味が悪いというか、胸糞悪いというか、読後に嫌な気分が残ります。結局黒幕は死んだとはいえ裁かれず、傷ついた人々も本当の意味で救われたわけではないですから。

    それにしても、かなり大掛かりな復讐で驚きました。
    色々と協力はあったとはいえ、最後まで騙しきるとは元同級生や他の協力者たちの演技力も相当高かったんでしょうか。
    ここまで周囲を巻き込んで大掛かりに騙されると、逆に気づかないのかもしれませんけど。

  • そこそこ面白かったー
    犯人はまあやっぱりって感じでサイコパス系なやつかと思った通りやった。
    読んでる時は実はみんな生きてましたってのがびっくりしたけど、さすがにちょっと有り得ないよなーと読後思った。

  • 中学時代のクラスメイトが次々に謎の死を遂げていく。それはかつて訪れた、殺人犯のテーマパークともいえる「殺人館」にまつわる呪いなのか。はらはらどきどきが止まらないホラーミステリです。
    こういうのでは、死が訪れるまでに呪いの正体を突き止めるタイムリミットサスペンスという筋書きが常道だけれど。それにしても読んでいて妙にわけのわからない気味の悪さを感じていました。なーんかよくわからないけれど、すっきりしないものがずっと付きまとうような……と思っていたら。最後まで読んでその正体はこれだったのか!と。
    かなり邪悪なのだけれど、一方から見れば素晴らしい団結の物語とも言えます(とんでもない大仕掛けやってくれたものだなあ)。最後の殺人鬼の正体、そしてラストの呪いの発動にもある意味すっきり。

  • 中盤、アメリカでの調査のあたりはちょっと退屈で、この描写意味あるの?と思いながら読んでいたが、終盤のどんでん返しからの謎解きは非常に面白かった。「あいつ」に関して感じていた小さな違和感が一気に氷解、少々わかりにくいと感じてモヤモヤした部分もこのためか。さすがに仕掛けが大掛かり過ぎて無理がある気がしたが、ホラーだと思って読んでいたらミステリだった、という驚きもあってそこは許せてしまう。実在の人物も織り交ぜた「6人目の殺人鬼」の正体にも驚いた。
    「あいつ」に関しては、全てわかってから読み返すとその心理描写がかなり巧みだと感じる。こんなサイコパスって本当にいるんじゃないかと思う。養護教諭のくだりは、「あいつ」の子ってことでいいんだろうか?サイコパスの子がまたサイコパスになるかどうかはわからないが(その辺り、弁護士との「サイコパスは普通の人の子としても生まれる」的な会話も関連しているのか?)
    余談だがタイトルで損をしている気がする。一見して意味がわかりにくいし(特に、カバーに「R.I.P」と略だけが大きく表示されているのを見ただけでは、何のことだかさっぱり)、「6番目の殺人鬼」の方をメインにした方が角川ホラー文庫っぽいのでは……。

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著者プロフィール

ゆきとみ ちあき愛知県出身。日本大学生物資源科学部卒業。2014年、『死呪の島』(受賞時タイトルは「死咒の島」)で第21回日本ホラー小説大賞“大賞”を受賞。同作は『死と呪いの島で、僕らは』と改題ののち文庫化。みずみずしい青春ホラーとして話題となった。他著作として『黄泉がえりの町で、君と』(角川ホラー文庫)がある。

「2022年 『ALIVE 10人の漂流者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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