憧れの作家は人間じゃありませんでした3 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.22
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本棚登録 : 84
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041065952

作品紹介・あらすじ

文芸編集者のあさひは、作家の御崎禅の所へ通いつめた結果……ついに第一章があがった! 出来は非常に良く、ラストが楽しみの毎日。しかし、異捜の依頼は容赦なく御崎の下に振ってきており……。

感想・レビュー・書評

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  • 迫る危機、とうとう!
    でも作品が!

  • いやー面白かった。
    人狼がマンションに来るのは怖かったなぁ。
    このシリーズ軽く読めるんだけど、ちょっとハッとさせられる部分もあって、そこが良い。
    菫さんも高良も良かったな。
    ただ、ラストのあさひは夏樹のこと絶対忘れてたはず。

  • 「小人のお城事件-家出娘と猫娘-」
    彼女が買い物帰りに見つけたのは。
    いくらそうやって生きてきたと言われても、盗人などの言葉を聞いてショックを受けず自分たちの生き方を肯定できる程大人ではないからな。
    彼がこの様な人達の存在を信じないどころか、しっかりと存在を認め尚且つ一番気にしていた盗人で無く仕事の報酬
    としたのが誰も損をしないいい方法だったのだろうな。

    「件の予言事件-未来を変えるためのやり方-」
    彼女が見た未来予想。
    彼の言い分は支離滅裂で精神的に異常があるとされたらそれまでかもしれないが、もし何人もの被害者がいたのならそれで済まされるのは嫌だろうな。
    人の未来を見ることが出来るということは全ていい事だけでは無く、今回の様に命の危険を知ることになったりもするのだから一概に羨ましいと言いきれないな。

    「再びの人狼事件-二度と会えないあなたのために-」
    最後の手紙を机の上に。
    生きている間に気付いてやれなかったからと言って、あくまでも規則を破った者が罰せられたのだから話を聞いてからでも良かったのではないだろうか。
    全ての物語に一人で勝手に幕を閉じようとしていたら、そりゃ今まで関わってきた者や今共に物語を綴っているものは激怒するだろうな。

  • 人狼との戦いがあったからなのか、前2作よりも若干ハードな仕上がり。
    シリーズをまとめて読んだからか、私自身ちょっと中弛み。このままシリーズを続けていくであれば、大きな進展が欲しいかな~

  • あんな場面でも作家の大ファンであり編集者である気持ちで最善を尽くしたのが嬉しい。だから後で気まずくならずに済んだ。

  • 3話からなる連作短編。
    話数が進むごとに盛り上がっていきました。
    1話目の小人の月子ちゃんの話は良い話で普通に面白かったです。2話目では件(くだん)の菫さんが御崎先生とあさひちゃんの今後をにおわしていて先が気になり、3話目の人狼事件には泣いてしまいました。


    御崎、あさひ、夏樹は三者三様でタイプは違うけど好きなキャラクターです。

    このシリーズ、読みやすいしストーリーも好きなので4巻目が待ち遠しいです。

  • 2018/4/27(金曜日)

  • 確か、この作家さん、新人さんじゃなかった?3巻目に来ても尻窄みしないで読ませるわ~。あさひのおかげで御崎先生のこれからの生き方が変わるかも。ところで吸血鬼に血を吸われただけじゃ吸血鬼にならない設定でしたっけ?

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著者プロフィール

神奈川県横浜市出身、在住。2016年に『憧れの作家は人間じゃありませんでした』で第2回角川文庫キャラクター小説大賞《大賞》を満場一致で受賞し、デビュー。同作はシリーズ化され1~3巻を数える。他の著作に「准教授・高槻彰良の推察」シリーズがある。キャラクター文芸界注目の作家。

「2020年 『准教授・高槻彰良の推察5 生者は語り死者は踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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