- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041065969
作品紹介・あらすじ
星遊圭は、先帝崩御の際、「外戚族滅法」によって殉死させられた名門一族の生き残り。
女装で後宮を生き延びた彼は、知恵と機転で法を廃止させ、
晴れて男子として生きることに。
……のはずが、政略結婚のため遠国へ輿入れする公主・麗華の近侍女官として、
ともに旅立つこととなる。
しかし異国の宮廷に潜入した彼の真の任務は、
金椛帝室を救うため、失われた日蝕の周期表「天官書」を探すことで……!?
傑作中華ファンタジー、新章!
感想・レビュー・書評
-
やっと金椛帝国の事を理解できたかなと思ったとこだったのに、、、。
次は夏沙王国だよ。覚えるのが大変。
でも面白かったぁ。ドキドキハラハラでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Amazonオーディブルで聴いた。
先日、飽きたから続きは読まない(聴かない)と書いたけど、続きを聴いたよ。
やっぱり主人公に魅力がないなー。 -
4.5
面白かった、次に進みます。 -
後宮を無事に抜け出した遊圭だったはずなのに、あれっ?!またっ?!なんで?!
という疑問から物語は始まります。
遊圭がますます腹黒k……いえ、賢く機知に長けた少年に成長する様が心地よい話でした。
前巻で出家した麗華が、新しい土地で新たな人生を歩んでいきます。
彼女の未来が、光に満ちた前途あるものになりそうで嬉しかった。
病のため長らえることはできないと言われたものの、胡娘の献身で(ていうか、これまでの人生でかなり鍛えられたよね!?)、とうとう元服した遊圭。
次巻も楽しみです! -
遊圭、公主さまのお嫁入りに従って砂漠まで。
体力のなさをわかっているから、慎重に生き抜けているんだろうな。それにしても、女の子たちは強いわ。
無事帰ってきて、さて次はどこへ向かうやら。 -
遊圭の旅が面白かった。国を出ての旅だから、読み応えがありました。
-
後宮のどろどろした陰謀も面白いけど、今回の話の方が好き
遊圭の成長に胸が熱くなった