火の鳥11 太陽編(中) (11) (角川文庫)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041066409

作品紹介・あらすじ

倭国でハリマは犬上姓と領地を与えられ、つかの間の安住の場所を得る。
一方、「影」のスグルは命令で「光」国にスパイとして潜入する。
「光」のシンボル「火の鳥」を奪うためだ。
姉になりすまし果敢に戦うが失敗、囚われの身に。
そこで待ち受けていたのは、恐ろしい”洗脳”の教育システムだった。

感想・レビュー・書評

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  • #3917-162-88-338

  • 手塚治虫…美坊主の元祖……。
    それにしても未来パートのシャドー側の暮らしぶりのディストピアぶりが本当に地獄で耐えられない…。ネズミの唐揚げ…ゴキブリの油漬け…ヒェッ…。
    そして八百比丘尼編のあの場面がここに繋がるとは…す、すごい…。
    これが手塚治虫…。

  • 古代と未来が交差しはじめる。

  • いままで善として描かれていた仏教が徹底して悪に描かれているのが面白いです。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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