わが家は祇園の拝み屋さん8 祭りの夜と青い春の秘めごと (8) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2018年5月25日発売)
3.90
  • (41)
  • (53)
  • (44)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 680
感想 : 35
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784041066638

作品紹介・あらすじ

澪人(れいと)が作った対策チームの頑張りによって京都に平和が戻り、小春(こはる)たちはミステリー研究会としての活動を再開した。
ついに澪人と付き合いはじめた小春だったが、彼の態度はなぜかそっけなく、目も合わせてくれない。
さらに澪人の過去の女性の影を感じ、嫉妬してしまう。
小春は不安に思いながらも、チームみんなで初めての祇園祭を楽しもうとするが……?
大人気、京都の四季と和菓子と恋模様で贈る成長物語、待望の新章スタート!

みんなの感想まとめ

成長と恋模様が織り交ぜられた物語が新章を迎え、京都の祇園祭を舞台に繰り広げられます。チーム澪人の努力によって京の結界が強化され、小春は澪人との関係が進展したものの、彼のそっけない態度に不安を抱きます。...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 新章のはじまり。チーム澪人の頑張りで京の結界の強化に成功!小春は大好きな人と思いが通じ合って幸せのはずが、澪人はなんだかよそよそしい・・和人が弟の人間らしいところを知ってほっこりする姿がいいな。

  • 小春の口に出して思っている事を伝えない気持ちとマイナスに暴走する思考は何故かイライラ。
    吉乃さんの結婚当初の話が読んでいて気持ちよかった。忙しくしていたら他人が自分のことで悪口、嫌悪を抱いていても気にする余裕はないのは確かにと思うし、竹を割ったような性格だけど小春の父親は昔から吉乃を遠ざけていて霊そのものを拒絶している。立派な人なんていない、みんな悩んで落ち込んで生きているんだと逞しさを感じながら読了。

  • 関係性が少しずつ変わる。
    麗しの君から、人間らしくなっていく澪人が魅力的。

  • え!!!ええええ!この巻これで終わり?
    なんだ、これはちょっと休憩って感じか。

    宗次郎さんいなくなったら和菓子どうするの?

  • シリーズ8冊目。四章読み終わった時点で、はあー何このアオハル、読んでて恥ずかしい、でも好き! となりました。前半素っ気ない澪人も、不安がって速攻で別れを考える小春にもハラハラしました。丸く収まって良かった。望月先生の書くこういう話本当好き…。吉乃さんの話は歳を重ねたからこその重みがありました。自分に嘘はつかない事。簡単なようで難しいです。弥生さんがますます好きになりました。次巻は東京かな?(書影的に)【2018-37】

  • 背ラベル:913.6-モ-8

  • 小春と零人、両思いのはずなのに…?なんかモヤモヤしていたら、最後はちゃんとキュンとする展開が待っていて満足。
    迷える若者たちに対する「人間なんて、みんな中途半端だろ。もし本当に中途半端じゃない奴がいたら、それはもう人間じゃねぇよ。未熟で万歳」とさらっと言える宗次朗が良かった。そして、若かりし頃の吉乃が人々に認められるようになったエピソードがカッコいい。「迷う時はおおいに迷って、がんばれる時はがんばって、疲れたら休んだらええ。」という吉乃の言葉も良くて、素適な親子だと思った。

  • 「憂いの夏色団子。」
    変わった関係と距離。
    話すタイミングを失ってしまったのもあるだろうが、いくら互いが前世の記憶を所持していると分かっていても中々言い出せないだろう。

    「由里子と朔也の午後。」
    話題に上がったのは。
    茶化しつつも大切なことを聞き出しているようにみえるが、実際に相手が誰なのか口にしてないのに決めつけてしまうのは良くないだろ。

    「町の拝み屋さんになった頃。」
    過去の出来事を語り。
    誰に対しても変わりなく接しているだけでなく、極限状態まで精神を削られている時に優しく手を差し伸べれるからこそ慕われるのだろ。

    「祭りの夕べに。」
    今までの態度の理由。
    誰だって知られたくないことはあるだろうが、気を抜いた時に目があってしまえば隠し事が出来ないとなると信頼関係が試されそうだな。

    「あの夜の続きの、秘密のお話。」
    無防備な姿は目の毒。
    どれだけ必死に対策を考えて耐えていたとしても、相手が何も考えずに近づいてきたら理性を引き出そうとしても欲望がでてきそうだな。

  • ・今世で近しい間柄になる人達は前世で縁があった人達
    ・霊感など能力のある人は体の交わりよりエネルギーの交換になり易いキスの方がハードルが高い場合も…
    ・無防備なレイトと素直な小春がとても可愛らしい

  • ほんわかした雰囲気。
    嵐の前の静けさのような終わり方。

  • 今回はもどかしい回だった。
    次巻もまた何かある予感。

  • 22.07.27読了
    ホームズを読んでるけれど、こっちの方が人の心の描写が多いかなという感じ。京都はベースだけど、めちゃくちゃ京都感もない。
    澪人のデレデレ感すごい。キャラとして振れ幅がデカすぎる。だけど、そこが作品を惹きつけさせるポイントの1つになってる。
    次巻も期待です。

  • 特に大それた事件もなく、ラブラブですわ。
    澪人のデレデレ具合が可愛い!
    小春&澪人、由里子&朔也、愛衣&和人、杏奈&宗次郎…ラブラブな方々が増えていく…

  • 付き合いだした小春と澪人。でも澪人の態度がよそよそしくて小春は寂しく感じる。澪人も好きだからこそ自分の知られたくないことを知られたり我慢できなくなったらどうしようと心配になるよねー、若者らしい悩み。コウメちゃん(若宮?)に邪魔されなかったら危なかったみたいだし。他のメンバーもいい雰囲気。愛衣と和人は意外だった。宗次朗が東京に戻るみたいだし、次は東京が舞台?

  • 澪人くん、きみってそういうやつだよ。ほんまにかわいらしいカップル

  • あやかしとホンワカ恋心を楽しみたいなら本書をお読み
    前作で区切りができて、次のステージとなる本書ですが、緩く気がかりな事も出てきました
    この作者なら途中で強敵を作り出すかもしれんけど

  • シリーズ8作目だが、前作で大きな話が終わったので、小休止って感じの内容。相変わらずあっと云う間に読めてしまうわ

  • 前巻で最終巻が近い話の展開だったので、この8巻は買ってからだいぶ醸してしまいました。それなのに気づいたらもう10巻まで出てる!あれ?終わらないのかな?拍子抜けなような嬉しいような。
    小さい洛中の妖事件を解決しつつ、本題は澪人が小春を避けていること。せっかく交際スタートしたってのに、まだ澪人には隠し事があるのか!?とザワザワしましたが(なんせ前科がありすぎる)、蓋を開ければ血気盛んな年ごろ男子のよくある悩みでしかありませんでした(笑)
    よかったよかった。
    和人と愛衣も良い感じ。
    ほのぼのラストでした。

  • 角川文庫創刊70周年70時間全文試し読みで8巻まで一気読みしました。かなりの量ですが軽くて読みやすかったです。どの巻も続きが気になる終わり方で気づいたら読み終えていました。
    京都好きなので読んでみましたが、正直ちょっとあざとすぎだと思いました。色々と都合が良すぎるし。ファンタジーだから仕方ないかもしれませんが。
    8巻からまた新たな展開という感じですが、7巻で終わりの方が綺麗だった気がします。
    もふもふだけはいいなと思いました。

  • 澪人と小春の関係が、なぜだかぎくしゃく?澪人めー!とおもわずにいられない(笑)。

全29件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

北海道出身、京都在住。2013年にエブリスタ電子書籍大賞を受賞しデビュー。2016年『京都寺町三条のホームズ』(双葉文庫)が京都本大賞を受賞。同シリーズをはじめ「満月珈琲店の星詠み」(文春文庫)、「京都 梅咲菖蒲の嫁ぎ先」(PHP文芸文庫)、「京都船岡山アストロロジー」(講談社文庫)、「わが家は祇園の拝み屋さん」「京都下鴨 かみさまのいそうろう」(ともに角川文庫)シリーズなど多数。

「2025年 『アンソロジー 極彩色の後宮』 で使われていた紹介文から引用しています。」

望月麻衣の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×