わが家は祇園の拝み屋さん9 星の導きと今昔の都 (角川文庫)
- KADOKAWA (2018年10月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041066645
作品紹介・あらすじ
関東本部から呼ばれた澪人と一緒に、夏の間だけ実家に戻ることにした小春。京都に残るチームOGMのみんなとも連携しながら、東京の波動が下がった原因を突き止めようとするが――。
感想・レビュー・書評
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宗次朗が浅草に戻ると宣言。父のように慕っていた師匠が倒れて店の手伝い。杏奈のこともあるのかな。そんな折に澪人も関東に呼ばれてたこともあり、小春も実家に帰ることに。波動の変化を感じ誰かの悪意が?!
京ではさくら庵にチーム澪人のお留守番メンバーが集まりにぎやかに。愛依の引っ越しや神様迷子事件が!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
#読了
な、なんかどんどん複雑になっていってるぞ?
でもなんかこの本を読むと神社にお参りしに行きたくなるんだよね
つつがなく全て上手くいっております、ありがとうございます。なんて言いに行きたくなってる。柄でもないけど笑 -
4.1
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浅草に行っても変わらない甘さ。
ひたすらときめく。 -
”祇園”どころか東京編って、スケールが大きくなってるw。ОGМって少年探偵団みたいな印象があるのだけど、この陰謀?に太刀打ちできるのか?ともかくケガしないようにガンバレ。
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「七色かき氷と、西と東の都にて。」
別れの時は突然訪れ。
大きなことを皆で成し遂げた後であり、これからも一緒に色々とやっていこうと思っていたであろう矢先だからこそ余計に辛いのだろ。
「夏カレーと迷子の翁。」
難読漢字ばかり読む。
目覚めた時に全く知らない土地になっていたら、誰だって困惑するだろうし必死に知り合いを探そうと躍起になるのも仕方ないだろうな。
「空を泳ぐ蛇と東京星図。」
教えてもらったこと。
親として一番心配していた部分を理解してもらえるだけでも嬉しいだろうに、二人の様子を見て安心したからこその言葉だったのだろう。
「甘酸っぱい恋と苺大福。」
一つだけ違うけれど。
会話を聞いてしまい頑張って作れば喜んでもらえるのではと下心はあれど、行動に移せるのはすごいところだったりするのではないのか。 -
宗次郎、小春、零人は東の京である東京へ。
京都と東京で同時進行。 -
新たな恋愛があちこちに!!
そして杏奈と宗次郎おめでとう! -
ようやくふつうに仲良くできるようになってよかったね。兄がブラコン加速させてしまうのも頷ける。