ガンダムビルドファイターズA-R(4) (角川コミックス・エース)
- KADOKAWA (2017年12月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041066737
作品紹介・あらすじ
前大会準優勝者として第8回ガンプラバトル世界大会に挑む、
三代目メイジン・カワグチことユウキ・タツヤ。
決勝トーナメント1回戦の相手は数々の因縁を持つレナート兄弟。
アメイジングストライクフリーダムVSゴーストジェガン。
互いの信念を懸けたバトルが幕を開ける!
アメイジングストライクフリーダムの
バリエーション3機のカラー設定画稿を収録。
感想・レビュー・書評
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今更ですが人物描いてないガンダム漫画の表紙って、かなりレアなのでは。
それにしても、ホントにバカばっかりというかw
「※ファイターは1人です」とかもう…笑うしかないんだけど、これが熱いというか、「なるほど!」と思ってしまうのが悔しいやらばかばかしいやら。
しかもこれ伏線じゃないのかな…w
バカも色んなタイプが揃ってるのがまた素晴らしい。
熱血バカ、ラブラブバカ…。中でも力技バカなカイザーさんが実に素晴らしいw 「なんだありゃー!」な力技を上回る力技にアランが呆然と呟くシーンは共感しつつ爆笑ものですw …だがカッコイイ!w そう、バカがカッコイイんだよなぁ、この漫画。
そんなわけで熱いバトルばかりの本巻ではありますが、中でもお気に入りはメイジンVSレナート兄弟でしょうか。
ギミックを凝らし、裏を読み合う駆け引き、迫力のあるアクション。実に見応えのある一戦ですが、バトルというよりもレナート兄弟の執念、そして熱さに「そう来なくっちゃ!」と思わされることうけあい。思わず応援したくなります。……まんまとメイジンに共鳴しちゃってるチョロさも良いw(メイジンは意図してないでしょうが)
そう。相変わらず、どのバカも「ガンプラ(バトル)が大好きだ!」っていう熱さに満ちているのがいいんですよねぇ…。
更に最後の意外な展開。
予想外ではありますが、それ以上に「待ってました!」感が強いですね。こう、さりげなく因縁というか含みを持たせたセリフ回しがニクイ。
…このバトル、関われなかった事にメイジンが悔しがるんじゃないかなぁw詳細をみるコメント0件をすべて表示