拝啓、最果ての勇者様へ 竜王の姫とめぐる旅 (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2018年2月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041066775
作品紹介・あらすじ
人と魔族の戦争が終結し四年。
ポストマンとして働く"最後の勇者候補"アルノスは、人里で傷ついた竜王の娘エリヤを助手としてかくまう。
「あなたと一緒なら、いつか本当に平和な世界を見られるって思うんだ」
エリヤと巡る配達の旅で出会うのは、魔族の孤児院を営む元勇者、エルフの騎士とオークの恋路……歩み寄りつつある人魔の姿を通じ、絆を深めていく二人。
一方で、アルノスは課された密命――『魔王軍の残党討伐』に揺れ動いていた。
生きる意味を探す人の少年と、平和を夢見る魔の少女。すれ違いながらも惹かれ合う、果てなきトラベルファンタジー。
感想・レビュー・書評
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1冊のみ。
エルフの姫騎士とオーガの話が良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
物語として連続した時系列になっているのに、ストーリーに一貫性がない。もっと言えば、最後のストーリーだけで良いのではと思えてしまうほど他のストーリーに魅力が少ない。
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