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Amazon.co.jp ・本 (226ページ) / ISBN・EAN: 9784041066829
作品紹介・あらすじ
老舗の薬舗の怜藍の家に、幼い几子(Ω)の従弟を妻に迎えたいと之人(α)の第3皇子から使者が現れた。縁談を阻止したい怜藍は接触を図るが、その聡明さに目をつけた使者から、従弟の身代わりとなって妃に来て欲しいと乞われる。従弟を守るため自らも几子であることを隠し、宮中に入った怜藍は、そこで使者が第3皇子・州舜であったことを知る。後継者争いを避けるべく、便宜上の夫婦生活を始めた二人だったが、ある事件から薬で抑えていたはずの発情期が始まってしまい…!?
感想・レビュー・書評
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☆3.5
中華風オメガバ。
世界観に合わせて、αを之、Ωを几と読んでるのが面白かった。
設定もストーリーも良かった。
最後の番になるシーン、オメガバは発情中じゃないと番になれない設定が多いから混乱したけど、きっと本作はいつでも番になれるんだろうな。
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オメガバースの漢字表記新鮮かも!
第二性を偽ったことによるすれ違いが良い〜 -
強かで美しくαと勘違いされるΩ大好き
そして運命と出会いながらもその強さは損なわれない、とても良かった -
設定とかちょっとややこしかったけど、嫌いじゃなかった。
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中華系オメガバース。話自体はオメガバースの超王道をいくストーリーだと思う。
私的に受の性格がとても好みだった!Ω(隠してる)だけど周りの人にαだと思われるくらいに聡明で薬師としても優秀という所がとても良い。 -
表紙を見て小中さんぽくない…と思ったのは杞憂でした。ついでに、オメガバースっていったらあれでしょ?実力もあってαと目されていた受が実はΩで、攻に無理矢理やられちゃってメス化するという固定観念しかなかったのですが(失礼)いい意味で裏切られました。世界観もオメガバースを上手く生かしていて無理がなく、設定にキャラクターを無理矢理はめている感じもない、小中さんらしさがちゃんとあるお話でした。かわいい弟的キャラもいたし、挿絵も意外に良かった。安心安定の小中さん。作家買いして良かった。
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中華ファンタジーオメガバース!
オメガという事を隠して、身代わりに第三皇子に嫁ぎに行くというお話です。オメガバースといえば定番のシチュエーションはほぼ入ってる初心者さんにもオススメのオメガバースです。
著者プロフィール
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