- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041066829
作品紹介・あらすじ
皇帝家と幼いΩの従弟の縁談を阻止したい大商人家の長男の怜藍。ところが従弟を迎えにきた使者(実は縁談相手の皇子)に聡明さを買われた怜藍は、Ωの振りをして嫁に来て欲しいと乞われて…。
感想・レビュー・書評
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強かで美しくαと勘違いされるΩ大好き
そして運命と出会いながらもその強さは損なわれない、とても良かった -
設定とかちょっとややこしかったけど、嫌いじゃなかった。
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中華系オメガバース。話自体はオメガバースの超王道をいくストーリーだと思う。
私的に受の性格がとても好みだった!Ω(隠してる)だけど周りの人にαだと思われるくらいに聡明で薬師としても優秀という所がとても良い。 -
表紙を見て小中さんぽくない…と思ったのは杞憂でした。ついでに、オメガバースっていったらあれでしょ?実力もあってαと目されていた受が実はΩで、攻に無理矢理やられちゃってメス化するという固定観念しかなかったのですが(失礼)いい意味で裏切られました。世界観もオメガバースを上手く生かしていて無理がなく、設定にキャラクターを無理矢理はめている感じもない、小中さんらしさがちゃんとあるお話でした。かわいい弟的キャラもいたし、挿絵も意外に良かった。安心安定の小中さん。作家買いして良かった。
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中華ファンタジーオメガバース!
オメガという事を隠して、身代わりに第三皇子に嫁ぎに行くというお話です。オメガバースといえば定番のシチュエーションはほぼ入ってる初心者さんにもオススメのオメガバースです。