ひとりぼっちじゃない

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 75
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041067468

作品紹介・あらすじ

人とうまくコミュニケーションがとれない歯科医のススメ。生きにくい日々を送る彼に訪れた転機とは? 人はひとりでは生きられない――そんなあたりまえのことに気づかせてくれる、実力派脚本家初の小説作品!

感想・レビュー・書評

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  • 妙な名前の妙な人のお話。日記の形を取っているので、人の日記を覗き見している感覚。その日記がまた、職場の人の悪口や、職場でうまくいかなかった事、それをなんとか改善させたいともがいている主人公の心情をこれでもか、と書いているので、覗き見感覚の度合いがかなり高い笑。後半に恋愛が絡み始めるとなおさら。

    なんとなく主人公が気の毒になる事も多かった。こういう人、生きづらいだろうな・・。自意識過剰のなせるマイナススパイラルに陥っている人に、どうやったら自意識過剰になるのをやめさせられるのか、考えてしまった。良く分からない女性に振り回されるのも気の毒だった。でも最後は意外な展開に。新天地で幸せになれるといいね。歯医者の同僚の女性とのやり取りは好きだった。どこか一か所はウルっと来てしまった。

  • すぐ反応してしまう、コミュ障などは共感してたのに最後の恋愛編は変わってイライラしてしまった

  • 延々と勤務医の歯医者の男のグチ日記なのにとても引き込まれました。すごいユーモアがあるでもなく、同僚や助手の悪口が綴られていてでもそれほど毒もなく、とても分厚い長編ですが、真ん中あたりから急展開でやめられなくなりました。大きい事件もなく誰でも経験するようなフツーの日常ですが、日記なのがのぞき見してるようで面白かったです。

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著者プロフィール

1982年生まれ。行定勲監督作品に参加し、脚本を勧められ「Seventh Anniversary」で脚本家デビュー。以後、行定監督とタッグを組み、「世界の中心で、愛を叫ぶ」(共同執筆)「今度は愛妻家」「つやのよる」などの映画脚本を手がける。本作は初の小説作品である。

「2018年 『ひとりぼっちじゃない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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