丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。2 (2) (角川文庫)
- KADOKAWA (2018年4月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041067536
作品紹介・あらすじ
新垣澪(しんがき みお)は、東京・丸の内の一流不動産会社「吉原不動産」の新入社員。
憧れの丸の内OL生活、のはずが、なんと幽霊憑き物件専門部署で働くことに!
怜悧な美貌の持ち主だがドSな上司、長崎次郎と2人きりで、
美形だけれど使えない先輩・高木正文の助けも借り、
怖くて切ない事故物件の謎に挑む澪。
鏡を壊す女霊、真夜中に踏み切りの音が聞こえる部屋。
そして高木に恐るべき災厄が……。
怖いのに元気になれる、オカルトお仕事物語!
感想・レビュー・書評
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なんだかんだと怖がっているが同情などで助けてあげたいって気持ちが大きくなるんだ
霊感センサーはすぐ気絶するけど中々良いコンビかもしれない
結局2人とも次郎に助けられるんだけどね
でも今回はお兄さんに関して一歩進めたのかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不気味なマスクをつけた鏡を壊すホステスの霊や、電車が走ってる時間ではないのに聞こえてくる踏切の音がする部屋、泥だらけで探して欲しい、出して欲しいと懇願する霊など今回も怖かったですが、先が気になって一気に読みました。
少し、次郎と澪の信頼関係が深まりましたね。
高木と次郎の出会い編も収録されてます。 -
次郎さんと高木さんの学生時代の番外編がよかった。ラストで次郎さんのお兄さんの手掛かりが? 澪ちゃんの更なる成長に期待しつつ、次巻へ。
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澪も少しずつ成長していますね。新興宗教にはまって出家までして結果殺されて・・・、亡くなり方があまりに悲惨で追体験した澪が精神状態やられなかったのがすごい。でもお兄さんの手がかりは得られたのかな。
高木さんが自分の顔を嫌うのはそういうことなのね。そんなに見えちゃって、その後はどうやって支障が出ないようにしてるのかな。次郎がなんかしてくれてるのかな。 -
テンポ良いです。
お兄さんのこととか、今後の展開も気になります。 -
ゴーストハント…を…彷彿とさせるのよー…もっっとオリジナリティ出していい、出せ!オリジナリティ!
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高木くんと次郎くんの出会いの物語も描かれていて
これからも期待の連載もの。 -
うーん、いや、結構好きなんだけども、みなさん迂闊すぎやしませんかね。まぁ澪ちゃんは多少迂闊じゃないと話が始まらないからいいとして、次郎さんはもうちょいしっかりしてほしい