日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.20
  • (5)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 45
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041067659

作品紹介・あらすじ

日本一の「江戸店持京商人」になろうと並木屋に修行に出ていた清兵衛。だが実家茜屋に呼び戻されたことから、彼の悲劇が始まる。茜屋は火の車だったのだ。倒産寸前の実家と立て直すため、清兵衛が奮闘する!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 穀潰しの父親に代わり、三代目の息子が傾いた実家の商家を立て直す話で読みやすく、人と人の出逢いが面白い作品です。

  • 傾きかけた実家を再建するために、奉公先から呼び戻された清兵衛。
    頑張ってるな、こうなりたいなと思った。
    続きも楽しみです(^^)

  • 日本一江戸店特京になろうと、並木屋に始業に出たけれども倒産寸前の実家を立て直す清兵衛の奮闘

  • 一冊では物足りない進行状況
    ダメダメの父親のキャラが立つように工夫できそう
    まだ日本一の商人の片りんもありません

  • 時代小説は武士の話が多いですが、
    堺の商人が主人公です。
    倒産寸前のちりめん屋を再建するために
    奔走する清兵衛に次から次へと難題が
    降りかかります。
    読み始めたら、何も手につかなくて、
    最後まで読んでしまいました。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1963年、大阪府生まれ。2006年、はじめて書いた時代物ミステリー「消えずの行灯」にて、第28回小説推理新人賞を受賞。翌2007年、受賞作が収録された短編集『消えずの行灯 本所七不思議捕物帖』を双葉社より上梓。以降、時代小説のほかに現代ミステリーも手がけている。日本推理作家協会会員 歴史時代作家クラブ会員。

「2019年 『日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

誉田龍一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×