宮廷神官物語 二 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 299
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041067918

作品紹介・あらすじ

人の悪しき心を見抜くことができる奇蹟の少年・天青。
その能力は、次代の大神官に必要な強大な力だ。
けれど天青の中身はただのやんちゃな小僧……。
そこで、麗虎国の宮廷で、神官書生として学ぶことに。
保護者代わりの美貌の神官・鶏冠と、守り役で武人の曹鉄がいるから平気、なんて
甘く考えていた天青だが、待っていたのは神官書生たちのイジメ! 
持って生まれたガッツで戦う天青だが、ちょっぴり疲れる時もある。

そんなある日、学校の課題で山へ出かけた天青は、
天真爛漫な少年・櫻嵐と出会い……。
珠玉のアジアン・ファンタジー第2弾、波瀾の学校生活!

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとした映画を観ているよう。
    自ら物語の世界に飛び込んでしまったような臨場感で読み進められる。
    これはとまらない。通販で紙の本が手に入らないのが残念だなぁ。

  • 天青が神官の学校に行き始めて起こる様々な事件。
    そして行方不明だった王女が見つかるまで。

    野生児はどこまで行っても野生児だ。笑
    だけど嘘をつかないからこそ、困ったちゃんでも憎めない天青の魅力にみんなが惹かれる。
    鶏冠の天青を思いやる心がなかなか伝わらないのが切ない。

    宮廷が話の舞台になったらおとなしめの話になるかと思いきや、
    いい感じでその予想を裏切ってくれた。
    いやはや。

  • ああああ!!
    おとなげなく、徹夜読み(26時くらいまでだけど)してしまった。
    前の日も少し睡眠不足だったしベッドへ入る時間も遅くなっちゃったから、きりのいいところまで読んで眠ればいい、と思っていたのに。いざ、きりのいいところまで読んだら「あともうちょっとだけ読んじゃおう」と止まらなくなってしまったのだ。
    幸い、1冊の分量が少なかったおかげで、今日のわたしは大人の責務をちゃんと果たせている。

    さて、前巻ですっかり情の移ってしまった天青と鶏冠。
    鶏冠を守るために、天青は宮中に残ることを決意する。ガラにもない宮中神官の見習い書生として。
    苑遊師は最初のシーンからわたしのなかでは、もう堺雅人さんで動き出してしまった。ちょっと年嵩だけれど、まぁそこはそれ。
    今回もまた、天青の第3の目に頼っちゃうとかは、典型的な、日本人が好きなお約束のパターンだし、ネタバレというべきなのかある意味捻りのないあらすじなのだけれど、だからこそ安心して読めるのです。少々お疲れ気味のおポンコツ頭には、小難しいうえに誰も彼もを疑ってかからなければならないお話はつらい。

    鶏冠の成長物語。今後ますます楽しみです。

  • 一よりも読みやすい
    伝家の宝刀を抜くのにも一苦労なさる
    王子っぽい姫つよくていい
    信頼を勝ち取るの大事だなあ

  • 二巻。舞台は宮中にうつる。ありがちかもしれないが、おもしろい。
    2019/5/21

  • 天青より鶏冠のほうがかわいいな(笑)
    しかしここの人達はみんな男装やら女装やらわりとやりたい放題だなぁ。面白いけど。

  • いじめの部分がちょっとモヤっとして読みにくいけど、その後は爽快

  • 宮中神官シリーズ第2弾。
    新たな展開に、また個性あるキャラクターも増えてきた。
    今後も楽しみ。

    今更ながらに、小虎に名前がついた。

  • 2018/9/28

  • 天青の成長物語。

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著者プロフィール

榎田ユウリ(えだ ゆうり)
東京都出身の小説家。 一般小説を書く時は「榎田ユウリ」名義、BL小説を書く時は「榎田尤利」名義と使い分けている。
2000年『夏の塩』でデビュー。榎田尤利名義では「魚住くん」シリーズ、「交渉人」シリーズが代表作。
榎田ユウリ名義では、2007年から始まる「宮廷神官物語」シリーズ、「カブキブ!」シリーズ、「妖琦庵夜話 」シリーズ、「死神」シリーズなどが代表作となる。

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