暴走 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2018年5月25日発売)
3.21
  • (3)
  • (1)
  • (13)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 82
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041067932

作品紹介・あらすじ

警備員の島浦が勤めるのは、工業用ロボットに管理された最新鋭化学工場。ある日、突然警報が鳴り響くと、島浦のいるシェルターの外で次々と人が死んでいく。パニックに陥る工場で、何が起きているのか――。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 化学工場で毒物漏洩事故か
    刑事をやめさせられ警備員をやってる島浦と
    刑事の石倉が主人公
    テンポは早いがその分薄さはしょうがないのかな
    それでも物語としてはまぁ楽しめるレベルかなと
    思いました
    この中ででてきた化学物質は名前は見聞きした
    ことはありましたが危険なものだったんですね

  • もっとパニック物かと思ってたけどそうでもなかった。ただただ島浦さんが頑張ってる。

    ずっと逃げ続けるって厳しくない?警備員になってからは楽な仕事しかやってなさそうだったけど…実は影で鍛えてたの?

    最後の辺りで最高の権限を持ち出してきたけど、それなら最先端の防護服1着くらい貸してくれるんじゃ?

    気になる箇所はあるけど総合すれば面白かった。買わないけど借りて読むなら満足できる。

  • これ最高!もう一気読みでした!

  • 3.8

  • 化学工場災害に隠された真相とは!? 極上の一気読みエンタメ! 警備員の島浦が勤めるのは、工業用ロボットに管理された最新鋭化学工場。ある日、突然警報が鳴り響くと、島浦のいるシェルターの外で次々と人が死んでいく。パニックに陥る工場で、何が起きているのか――。(e-hon)より

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

某国立大学建築学科卒業。『眼球堂の殺人』で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー。本格ミステリの系譜を継ぐ書き手として絶賛を浴びる。他の著書にデビュー作を含む「堂」シリーズ、『猫又お双と消えた令嬢』にはじまる「猫又お双」シリーズ、『災厄』『暴走』『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』『アールダーの方舟』『不死症』『幻屍症』『LOST 失覚探偵』『死者の雨‐モヘンジョダロの墓標‐』『土葬症 ザ・グレイヴ』『小説 Fukushima 50』『あしたの官僚』『ネメシス3』『楽園のアダム』がある。

「2023年 『WALL』 で使われていた紹介文から引用しています。」

周木律の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×