メタモルフォーゼの縁側(1) (単行本コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
4.17
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本棚登録 : 2203
感想 : 138
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041068304

作品紹介・あらすじ

ふと立ち寄った書店で老婦人が手にしたのは1冊のBLコミックス。75歳にしてBLを知った老婦人と書店員の女子高生が織りなすのは穏やかで優しい、しかし心がさざめく日々でした。

感想・レビュー・書評

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  • 全巻、レンタルで読了。
    知人の薦めで読みました。

    先日、母親に高齢者向の住宅の話をしたら、
    「年寄りばっかりは嫌よ。」と言われました。
    きっと、こんな風に色んな刺激を受けながら、楽しく暮らしたいのだろうな~と思いました。

    女子高生と70代のおばあさんの温かい物語でした。

    • workmaさん
      しまたにひろこさんへ

      『メタモルフォーゼの縁側』、いいですよね。『好き』『押し』には、年齢は関係ない…ボーダーレスだなぁと最近よく思うので...
      しまたにひろこさんへ

      『メタモルフォーゼの縁側』、いいですよね。『好き』『押し』には、年齢は関係ない…ボーダーレスだなぁと最近よく思うのです…。しまたにひろこさんのお母様にとっても、『年齢で区分けしないでね…好きなように暮らしたい』という思いがあるのかなぁ…と、初見にもかかわらず、妄想してしまいました(^^;

      …失礼だったらごめんなさいm(。-ω-。)m

      『好き』には、年齢なんて関係ない!ですよね…。年齢を越えた友情、いいですね~憧れます(*^^*)
      2022/12/15
    • しまにしひろこさん
      workmaさんへ

      コメントありがとうございます。
      また、なんてタイミングの良い!とひとりで思ってしまいました。
      実は昨日、DVDをレンタ...
      workmaさんへ

      コメントありがとうございます。
      また、なんてタイミングの良い!とひとりで思ってしまいました。
      実は昨日、DVDをレンタルして映像化されたものもみてみました。

      宮本信子さん演じる「ユキさん」がとても素敵でした。自分の好きを大切にして、とても生き生きとしていました。
      workmaさんが仰っしゃるように、「好き」「押し」はボーダーレスなのでしょうし、そのほうが楽しいですよね!

      好きなものは「すき」
      大切に、楽しく、出来たら誰にも邪魔されないで満喫したいですね✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧
      2022/12/15
  • さりげないけれど心動かされるひとコマが随所にあって、そのたびにページをめくる手をとめてじんとしている。それぞれの生活のなかで、本を心待ちにする時間の長さや流れ方もそれぞれであるということに気づかされる。残りの人生であとどれだけ新刊を読むことができるかなんて、考えたことなかった。世代の異なるふたりが同じものを見る物語は好きだ。さみしくもあり、うれしくもある、今後も楽しみな作品。

  • ブクログあなたにオススメで気になった『メタモルフォーゼの縁側』(鶴谷香央理)。

    おばあちゃんがたまたまBLマンガ買って読むことになり、

    そのマンガを売っていた本屋の書店員である高校生女の子がBL好きで、

    その接点で仲良くなって、感想を伝え合う仲になるというお話でした。

    思うに『海が走るエンドロール』(たらちねジョン)の雰囲気にちょーっとだけ似てる。

    BLの生々しい話は苦手だけど、このマンガは何だか読める気がする。

  • #漫画 #コミック #おすすめ本 #読書 #メタモルフォーゼの縁側
    ぐわー!試しに1巻だけ……と思ったけど、これ、絶対面白いやつじゃん!!

    • workmaさん
      かおりさん
      メタモルフォーゼの縁側………絶対おもろいやつですね( *´艸`)
      かおりさん
      メタモルフォーゼの縁側………絶対おもろいやつですね( *´艸`)
      2022/03/01
  • 【あらすじ】
    ふと立ち寄った書店で老婦人が手にしたのは1冊のBLコミックス。75歳にしてBLを知った老婦人と書店員の女子高生が織りなすのは穏やかで優しい、しかし心がさざめく日々でした。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • ひたすら仲間に入りたい…!隠れ腐女子の高校生と淑女な雰囲気のおばあちゃんとのBLライフ。このタッチも好き。幼なじみの男子も気になる…

  • アトロクで紹介されていたので購入。老婦人が偶然手にした1冊のBLから始まるお話。書道教室の先生(75歳の未亡人)とBL好きな書店員(17歳の女子高生)という立場のちがうふたりが趣味を通じて仲良くなっていくのが素敵。うららの語りすぎたかなやりすぎたかなって思う気持ちもわかる。余命からどこまで続きが読めるのかって今でも計算するわ。雪さんには完結まで長生きして頂きたい。ふたりでシロノワール普通サイズって微笑ましい(絶対晩御飯入らないやつ)

  • 映画化されたので読んだ。漫画は久しぶり。
    ベルサイユのバラやハイカラさん、、マーマレードボーイが漫画だと育った世代には新鮮だった。

  • 好きなことを語るのに年齢は関係ない

  • 書店でアルバイトをしているうららは、BLコミックに興味を持った75歳の雪と出会い、交友が始まる。そのコミックの作者が池袋のイベントに上京してくることとなり、二人はイベント会場へと向かう。10話までを収める。

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著者プロフィール

1982年富山県生まれ。2007年に「おおきな台所」でデビューし同作品で第52回ちばてつや賞準大賞を獲得。「メタモルフォーゼの縁側」が初めての単行本作品。

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