- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041069035
作品紹介・あらすじ
40歳で飛び込んだパリ暮らし。あらゆるギャップに日々悪戦苦闘、けれど街にあふれる音に耳を澄ませば、パリジャンたちのゆっくりたっぷり、へっちゃらな生き方が見えてきた――。一喜一憂のパリエッセイ!
感想・レビュー・書評
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パリに住みたい!
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洗濯事情が凄まじい。硬水だから水温が低いとよごれが落ちないようで、木綿は90度のお湯で洗う!そして、お湯を使うと色落ちするから、「色落ち防止剤」を入れる!更に消音装置のないエコな洗濯機は、けたたましい騒音を発する。よって、夜の洗濯は22時まで。
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パリに住んだからこそわかるパリの人たち。日本人と本当に違うんだと興味深い。
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『それでも暮らし続けたいパリ』を読んでいましたが、好きな作品のため、加筆修正され文庫化ということで購入しました。
日々の生活の中で、困ったり不自由なことがたくさんあるけど、そういったものもすべてまとめて、パリという街、人、文化すべてを愛し、生活を楽しんでいらっしゃるなぁと改めて感じました。
フランス女子と日本女子の美容意識の違い、家電製品の轟音が面白かった!
さっぱりとして切り替え上手なフランス人、一緒にいると振り回されることも多々ありそうだけど、そんな生き方には少し憧れるし、周りにいると楽しそう!
以前、パリで暮らす女性の密着番組にご出演されておられましたが、笑顔の優しい素敵な女性で、もっと好きになりました。
翻訳家としてご活躍されているようですが、エッセイももっと読んでみたいです。