プロジェクト・ネメシス (角川文庫)

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041069097

作品紹介・あらすじ

国土安全保障省のジョン・ハドソンは、超常現象の専門家だ。獣人の目撃情報を受けてメイン州の山奥までやってきて、偶然不思議な研究施設を見つける。そこでは政府の秘密裡の恐ろしい実験が行われていた!

感想・レビュー・書評

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  • ジェレミー・ロビンソン『プロジェクト・ネメシス』角川文庫。

    『ノンストップ・パニック・サスペンス』と紹介されているが、とことんB級の香りのする本当につまらない作品だった。設定から人物描写から、ストーリーに至るまで兎に角全くダメダメ作品だ。

    超常現象の専門家である国土安全保障省のジョン・ハドソンがサスカッチの目撃情報の調査にメイン州の山奥に立ち入ると、偶然怪しげな研究施設を発見する。そこで行われていた秘密の研究とは……

  • 最初は悪くなかったけど、破壊描写が続くうちにテンションが下がってしまった。

  • 最近の風潮では、テーマとかかったるいことを言わない娯楽作までB級呼ばわりするのだが、本来のB級とはこんな感じのことだよなあ。矢継ぎ早に事件が起きて、アクションがてんこ盛り。ちょびっとお色気も添えてある。ホントに何も考えてない感じだが、プロットの破綻やご都合主義のつじつま合わせはなく、物語のクオリティは低くない。頭を空っぽにして読む分にはなかなか楽しい。少なくとも作者の怪獣愛は伝わる。

  • 好き嫌いが分かれるかも。
    個人的には大好物!

  • 著者がノリノリで楽しんでいる印象。パワフルに物語が展開していく様が気持ちいい。面白かった!

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著者プロフィール

ホラー、サスペンス、SFなど、複数のジャンルで50冊以上の小説や漫画、脚本を手がけるベストセラー作家。ジェレミー・ビショップ、エレミア・ナイトという別名義も持つ。幼いころからSFとモンスターに興味を持ち、『スーパーマン』『バットマン』『X‐men』『Dr.Who』『スタートレック』『スターウォーズ』などをこよなく愛する。家族とともにニューハンプシャー在住。

「2019年 『プロジェクト・マイゴ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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