八犬伝 ‐東方八犬異聞‐ 第17巻 (17) (あすかコミックスCL-DX)

あべ美幸

• KADOKAWA (2018年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

道節が帝都に来たことで、里見莉芳と約束した「八人」が帝都に揃った。あとは、蒼に奪われた荘介の「義」の玉を取り戻すだけ。信乃の状態を知った蒼は荘介にある取り引きを持ちかけるが…！？　描き下ろしも収録！

感想・レビュー・書評

[むちこさんの感想 · 2019年5月31日]

この漫画読んでると、「孤独の恐ろしさ」を感じるなぁ。

もし不老不死かつ化け物っていう状態でずっと生き続ける事を考えるとすごく恐ろしい。

自分は不老不死なのに、周りは普通に年を取っていくからどんどん取り残される。

こんな怖い事ってないだろうなぁ。

それと…2人の荘介のうち、蒼は「悪者」だと思い続けてたけど、だんだんそうも思えなくなってきたなぁ。

複雑…。

[usamomo21さんの感想 · 2018年7月15日]

やっと読めた～。もう表紙の可愛らしさからは想像出来ない本編で辛い！
本当に自分の願いとその人の思いが違うのが辛すぎてこれをどうまとめるのかが想像出来ないですよね。
それにラストのしのぶ君がどうなる？もう玉梓は酷いな～って思っちゃう！あの浜路と要に癒されました！

著者プロフィール

あべ 美幸（あべ みゆき、1972年1月4日 - ）は、日本の漫画家。星座はやぎ座、血液型はB型。自画像はカエル。
『LOST CHILD』でデビュー。代表作に、『困った時には星に聞け!』、『八犬伝―東方八犬異聞―』、『SUPER LOVERS』などがある。
2009年より『いち＊ラキ』で連載していた『八犬伝―東方八犬異聞―』を休載していたが、2010年12月27日発売の『CIEL TresTres』にて、2011年1月29日発売の『CIEL3月号』より移籍。連載再開される事が発表された。