- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041069448
作品紹介・あらすじ
第二〇三遊撃航空魔導大隊は極秘行動中の連合王国所属潜水艦と接敵する。ここであの潜水艦を抑えることができれば、今度こそ安全な後方でエリートコースだ! 息巻くターニャだが、現実はそう甘いわけもなく…。
感想・レビュー・書評
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今回は、
・レガドニア協商連合戦での大勝後の臨検騒動
・海軍との艦隊演習
の話
今回の見所は、
・臨検騒動後のデグレチャフの百面相(の中に差し込まれる満面の笑み)
・艦隊演習を通して描かれる第203遊撃魔導航空大隊の凄さ(の解説)
あたり
今回はフィギュア付き特装版を購入した
フィギュアの出来はなかなか悪くないどころか、単品で見れば結構いい出来だと思う
だが、表紙のデグレチャフのフィギュアなのだが、表紙が良すぎてちょっと見劣りする感があるのが残念詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神の奇跡とは関係なく、良い感じに勘違いされることに関しては天才なのだろう。
生前逆恨みで世を去ることになった裏返しなのかもしれない。
良い感じといっても、生命を脅かされる勘違いなので、実は裏返ってなくてそのままな可能性もあるけれど。 -
メインは時代背景の違いによる認識のミスマッチ。軍事面で異世界とはいえ文化的時代背景が100年も違うととんでもない差となって現れる(特に航空戦力)。しかもその知識が太平洋戦争以降の戦術を踏襲してないにしてもだ。なので、デグさんは失敗したと思っていても、周囲はそこまでできれば十分だと考えるわけである。で、この巻は協商連合との戦いの後処理の話がメインとなっている。そこでふと皆がデグさんが11歳であるという事を思い出す(但し中身はおっさん)。でもデグさん、能力のある者を不当に扱わない良い上司ですよ。ええ(棒)
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夫が購入したのを読み。
レルゲンさんと主人公のすれ違いっぷりというか、ある意味両思いみたいなやり取りが楽しい。
艦これをやっているので、海軍の描写、艦隊戦の話、コラムがおもしろく読めた。ためになった。