トリニティ・ブラッド 21巻 (21) (あすかコミックス)

九条キヨ 吉田直 ＴＨＯＲＥＳ柴本

• KADOKAWA (2018年6月23日発売)

作品紹介・あらすじ

エステルの前に立ちはだかる“世界の敵”カイン。あらゆる攻撃を無に還すカインによって、次々と味方が倒されていく。エステルの心に絶望が広がっていく中、死んだはずのアベルの棺から強く殴りつける音がして!?

感想・レビュー・書評

[のっこさんの感想 · 2019年11月4日]

九条キヨさんが好きで読み始めた漫画。
最初に比べ、エステルは本当に強くなったなあ。
原作が未完だからしょうがないけれど、この続きが読めるなら一体どうなっていたんだろう、とどうしても考えてしまう。

[Sさんの感想 · 2018年9月13日]

ついに…終わってしまった…原作が未完だから仕方がないんだけど俺たちの戦いはこれからだENDすぎて辛い。
あの世で続きを見れることに期待。

[かおるひめさんの感想 · 2018年6月24日]

エステル、メアリ、カイン、そしてアベル。
ロンディニウムが湖の剣エクスカリバーの攻撃の危機に
晒される中、聖ジョージ礼拝堂では、彼らの運命に関わる戦いが！
人類の敵とは？そしてエステルとアベルの前に続く茨の道･･･。
完結最終巻です。
ほぼ戦闘シーンですが、アベルとカインの確執、
人類ではない存在が浮き彫りになります。
カインのアベル以上の異質感も。
最後はエステルの運命に･･･。
最終巻ってこともあるからか、原作に添いながらも、
作画さんの思い入れがたっぷり盛り込まれていますね～。
良くも悪くも。でも、原作を漫画で表現してきた力量には感動！
残念なのは、原作者が既にこの世にいないことです。合掌(涙)