忍び崩れ 江戸の御庭番 3 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041069882

作品紹介・あらすじ

御庭番の倉沢家に婿入りした凄腕の忍び・喬四郎は、旗本の小普請組支配組頭が相次いで急死した事態をうけ、吉宗より探索を命じられた。調べをすすめると、金で仕事を請け負う"はぐれ忍び"の集団の影が……

感想・レビュー・書評

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  • 事件を重ねるごとに、主人公喬四郎の性格も出てきて、好ましいシリーズ。

    忍びの世界も戦国時代と違いこの時代になると生存競争に敗れた部族もいて、何やら忍びどおしの戦いも。

  • 御庭番になった時、こんなに強かったかしらん
    さて、家光公のたくらみが暴かれずに幕府最大の秘密になります
    そんな~って、突っ込みを入れないで忍者同市の壮絶な戦いを楽しみましょう

  • 藤井邦夫 著「忍び崩れ」、江戸の御庭番№3、2018.11発行。藤井邦夫さんならではの安定した作品、なれど、著者にしては展開がやや地味なシリーズ、ドキドキ・ワクワクは物足りない感じでした。婿養子の喬四郎の妻佐奈、そして、義父左内、義母静乃との「やりとり」、もう少し見てせて欲しいです(^-^)

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著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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