京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 95
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041069974

作品紹介・あらすじ

【目次】
たまにはセドリー・オン・ザ・ロックスを/見えないブルー/撫子はもう好きじゃない/五分だけでも待って/ 銀叡電の夜

感想・レビュー・書評

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  • 京都を舞台にした本を読み漁っているから、京大生がメインキャラとして登場することがやたら多い。
    生まれ変わったら猛勉強して、京大生になりたいな~なんて考えてしまう。
    吉田キャンパスの場所も良い。
    実在するお店や施設が出てくるので、グーグル地図を見ながら一緒に移動するのも楽しい。

    今回は、謎を携えて三号館へ、という一巻のパターンを踏まず、蒼馬が神出鬼没。
    謎解きはひたすら遠近倫人の恋愛問題、青河幸への想いに絡む。
    甘酸っぱい。
    そして、倫人の成長が嬉しい。

    『たまにはセドリー・オンザ・ロックスを』
    背取りと掛けてるのかな?
    古本市でバイトすることになる倫人たち。
    さる小説のおかげで、文化系カップルが大勢押し寄せるようになったようだ。森M…
    万引き騒ぎと、サークルの名簿流出問題の謎を解く。

    『見えないブルー』
    飲み会での発言には気をつけたほうがいいという教訓。
    マンションの部屋のミステリ。

    『撫子はもう好きじゃない』
    怪しさが割とすぐに分かるかな?
    そして、ゲス野郎が出てくるたびに、倫人の良さがじんわりと浮かび上げって来る。

    『五分だけでも待って』
    嘘と策略と共犯…

    『銀叡電の夜』
    銀河英雄伝説ではない(笑)
    全体を通して、瓶賀(みかが)さんと灰原(はいばら)さんが、とても良い女子だった。
    この作品、魅力的な女子が多いが、付き合うにはちょっと…
    自分が男子だったら、千宮寺さんが好みかなあ…

    そして、男は裏で変な策を弄さず、直球勝負が一番だ。

  • 2018.11.22読了。

  • 【収録作品】たまにはセドリー・オン・ザ・ロックスを/見えないブルー/撫子はもう好きじゃない/五分だけでも待って/銀叡電の夜

  • 2018/09/17読了

  • 遠近くんの相手は青河さんより灰原さんの方がいいなあ。

  • 続編待ってました!
    タイミングよく蒼馬さんが登場するのに、なんとなく違和感を感じるけど、仕方ない。
    灰原さんが良いキャラになっていて、さらに読みやすくなり、展開も良かった!

  • いいところで現れるけど、1冊目に比べると3号館の存在感は薄いかな。いい感じで進んでると思う。京都日常系で進めるのか、もっと3号館を前面に出すのか、どっちがいいのかな。

  • 【今度の御神酒はガツンと強め】
    三号館シリーズ?の二作目はいきなり文庫でお求め安く、、、って内容は軽くない?!トーチカと青河さんの間に流れる不穏な空気。
    ttkのものか?!と思うほどの蒼馬さんの千里眼。
    どの世界線でも変わらない三瓶さん、、、。
    続きが出れば、また買います。

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著者プロフィール

1983年、奈良県生まれ。京都大学卒業。京都大学推理小説研究会に所属し、2009年に『丸太町ルヴォワール』で講談社BOXよりデビュー。同作から始まる『ルヴォワール』シリーズ(講談社)のほか、『キングレオの冒険』(文藝春秋)、『シャーロック・ノート』(新潮文庫nex)などの著作がある。

「2019年 『FGOミステリー 翻る虚月館の告解 虚月館殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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