怪盗探偵山猫 月下の三猿 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 516
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041070147

作品紹介・あらすじ

猿の仮面を被った謎の男たちに襲われた少女を助けた勝村。少女は猿の娘と名乗り、父が遺したある物を見つけるために山猫を探しているという。かつて世間を賑わした窃盗団・三猿が関係しているらしいが……。

感想・レビュー・書評

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  • 流石に5作目ともなるとマンネリ感が否めないが、読み易いし読後感も良いので相変わらずの一気読み。

    展開が水戸黄門ぽい(笑)。

    最終本も続けて一気読み!

  • #読了 #神永学 #怪盗探偵山猫 #読書好きな人と繋がりたい

  • 02月-13。3.5点。
    怪盗山猫、第五弾。
    過去に「三猿」という窃盗団が。死亡説が流れたが、復活したと思われる事件が。。
    犬井刑事の過去にも触れ、面白い展開。ラストも鮮やかだった。

  • 登場人物の過去に関わる新しいキャラクターが出てきた。それぞれのキャラクターに役割があって読んでて面白い。

  • 山猫最高。

  • 記録

  • 素晴らしかった。
    場面の切り替わりやスピード感は今まで通り読み楽しく面白いと思えたし、キャラも良く今作では新たな一面が描かれたキャラも居てワクワクした。
    長編としてで言ったら不足な点もあったとは思うけど、読み物としたらとても楽しかったです。

  • 山猫の盗みにはいつも通りの大胆さがあっておもしろかった。今作は勝村の積極性を見ることができた。もう少しアフターストーリーが書いてあると良かった。

  • 見猿、言わ猿、聞か猿とどれがどなただかわからなくなってきたw でも山猫さんさすがで勝村とさくらが進展しそうでしない感じがもどかしいぃぃぃ!w

  • 今回もとっても面白かったんですが、ただ、勝村の敵に捕まる率がちょっと高すぎるような…笑

    確かに山猫が“作戦でわざと”って言ってたけど、それにしても1巻から毎回毎回捕まってるから「勝村どうなっちゃうの?!」っていう絶体絶命感が少し薄まるような気も。

    まぁでも面白いですけどね!∩^ω^∩

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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