覚悟の登城 身代わり若殿 葉月定光2 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041070192

作品紹介・あらすじ

直参旗本の若殿・葉月定光の替え玉となった広島藩士・村上虎丸。身分を隠し、芸州虎丸と名を偽って江戸の川で悪事を働く"川賊"を退治した結果、公儀は川賊取締りを命じるために虎丸を探し始めてしまい……

感想・レビュー・書評

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  • 第二弾
    昔読み終わり

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    御家断絶の危機を救うため、旗本・葉月家の身代わり若殿となった虎丸。ようやく家来一同への顔見せを果たすと、次は将軍謁見に備えて稽古に励む。虎丸にとって、御目付役の目が光る殿中での非礼は命取りだ。だが、困難は次々と降りかかる。公儀が芸州虎丸を捜し始めると川賊が再び動き出し、葉月家も飯米五百石を奪われてしまう。さらに、大老格の柳沢吉保と先代・葉月定義の確執も判明し…風雲急を告げる、シリーズ第2弾!

    令和3年5月17日~18日

  • L 身代わり若殿葉月定光2

    この際ご都合主義には目を瞑ろう。許されるくらいには主役が立ってる。強引さも引き際も兼ね備えてるから煩すぎない。たまに挿入される敵側シーンすらいらなくないか。なかったら成立しないのかもしれないけど、全面主役推しでも良さそうなくらい光ってるぞ。
    主軸とはべつの話の枝分かれが多すぎてやや胸焼け。
    並行して進めるのは文字数的に仕方ないのかね。狭い範囲の行動だもんな。
    3も読む。

  • いよいよ虎丸がる活躍か?

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著者プロフィール

ささき・ゆういち
1967年広島県生まれ、広島県在住。2010年に時代小説デビュー。「公家武者 信平」シリーズ、「浪人若さま新見左近」シリーズのほか、「身代わり若殿」シリーズ、「若旦那隠密」シリーズ、「若返り同心 如月源十郎」シリーズなど、痛快な面白さのエンタテインメント時代小説を次々に発表している人気時代作家。本作は公家武者・松平信平を主人公とする人気シリーズ、その始まりの物語第11弾!

「2023年 『町くらべ 公家武者 信平(十四)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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