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- Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041070543
作品紹介・あらすじ
「剥離城アドラ」の城主の遺産をめぐり、ついに殺人が起こった。容疑者は全員アリバイなど無用の魔術師たち。調査を始めたエルメロイII世は、城に隠されたとある秘密に気付く――。
感想・レビュー・書評
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全体的にものすごい情報量。160ページほどの漫画を読むのに1時間以上かかるのは尋常ではない。いわゆる会話劇ではあるのですが、魔術師独特の浮世離れした感覚を無理なく、説得力を持たせる展開の面白さは単に原作小説の面白さだけではないコミカライズとしてしっかりと+αされているのが素晴らしい。さて、2巻はルヴィアさんの独壇場だが、彼女の持つある意味王道でもあり、その王道を歩ませる理由が本質的に魔術師では無いという彼女自身の資質であるのも面白い。エルメロイII世の魔術師としての異質ぶりとの対比も面白い。
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そもそもこの作品に興味を持ったきっかけが概念礼装「ホワイダニット」のフレーバーテキストだったので、調査パートはどうしてもワクワクする
Ⅱ世さんの自己評価そんなに高くない割にふてぶてしいところに惹かれている、好きだ
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著者プロフィール
東冬の作品





