祖母の髪を切った日 (1)

しかばね先生

• KADOKAWA (2018年7月4日発売)

作品紹介・あらすじ

「クラスに必ず一人はいた、汚い子ども。それが私だった」。ド貧乏だった子ども時代。だけど、優しくて凛とした祖母が、いつもそばにいてくれた。その祖母がやがて認知症になり、介護をすることになった時、孫の心に募るのは――。ふと思い出す、あの頃のこと。介護がままならない苛立ち。目を背けてきた、後ろめたい気持ち。 ツイッターほかで話題になった「しかばね先生」の漫画エッセイが、全面改稿されて刊行。きれいごと一切なしで綴った、感動の≪心の介護≫コミック！

感想・レビュー・書評

[nappiyさんの感想 · 2020年5月19日]

認知症って本人はとても不安みたいですね・・優しくできればいいけど、余裕なんていつもないし・・

いつかくる親の介護、自分もこんな気持ちになるのかなと思った。正直読んでいて辛いし、未来が怖くなります。でも最後の「可愛い」には少し希望が持てたかも。

30分ほどで読み終わり。