- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041071069
作品紹介・あらすじ
えじきしょん――町中だろうと家の中だろうと、扉があれば中から現れ、呼び出した人間を溶かしにやってくる、ガスマスク姿の不気味な存在。ひたひたと迫ってくる理不尽な恐怖にあなたは耐えられるか!?
感想・レビュー・書評
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怖すぎて夢に…
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その1
東京の中学生におすすめ、だそうです。
がちゃんずコレクション。
2022/11/10 更新 -
とても読みやすい文体でスラスラ読めます
今までのどんぶりさん、ドロリンチョからの硫酸かけかけマン!作者のネーミングセンスがとても面白いです!
面白いけど、やっぱり怖い
今回の作品はオチもよくて、後味悪い感じがすごく良かったです -
相変わらず怖い。しばらくトイレが怖かった
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「どんぶりさん」とか「ドロリンチョ」とか、ふざけたネーミングに思えてだけど不気味な語感のあれやこれやを生み出してくれたこの作家さん。今度は「えじきしょん」ってまた謎な言葉を……しかし「硫酸かけかけマン」はあかんでしょ。どう考えても笑うしかない。だけどこんなん来られたら……怖い、というか嫌だ!
えじきしょんに溶かされ、次々行方不明になる人たち。えじきしょんがやってくるための条件と、助かる方法。はらはらどきどきの止まらない王道ホラー展開に一気読み。あの謎めいた歌も好きだなあ。
そしてとことん邪悪なあれやこれや。ふざけているように思えるけれど、しっかりホラーだなあ。しかしそれにしても、「最恐スポットナビ」がやばすぎる……!!!