ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係

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  • KADOKAWA (2018年7月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041071083

作品紹介・あらすじ

警視庁生活安全総務課ストーカー対策室、通称ストーカー対策室ゼロ係。
日々持ち込まれる事件をプロファイリングしているのは、未決囚として拘置所にいる和製レクタ-博士。
そこには、いつもナオコという得体のしれない女の影がちらついて――!?

自己顕示欲の塊となって、ブログに日々よしなしごとを綴るダメンズ女、
離婚したパートナーの再婚相手の動向チェックに余念がない元妻、
誹謗中傷された恨みを募らせていく反社会性パーソナリティ障害の同僚、
妄想を暴走させてSNSを炎上させるアイドルオタク……
ふとした日常の違和感、感情の掛け違いから、ひとつの妄執に取り憑かれていく男女たち。
詐欺、ストーカー、リベンジポルノ、盗撮、盗聴。「愛」という名のもとにおこなわれる暴力的支配を、
イヤミスの女王、真梨幸子がこれでもかというまで徹底的にあぶり出す、イヤ汁度200%増しの暗黒小説!

感想・レビュー・書評

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  • やはり今回も相関図を書きながら挑みました。ストーカーの被害者だったと思ったら実は、加害者だったり...相変わらずバタバタと死んでいきました。
    怖いけどサクサク読めちゃいました。
    最後の死臭...誰のことだろう。私が思っている人で合ってるのかなぁ???死んでるの?生きてるの?最後の終わり方にかなりモヤモヤが残りました。さすが、真梨さん。

  • 真梨幸子の本を読む時、
    人物相関図を作りながらしかわからない。しかしそこまでして読む必要があるのかと疑問視する

    以前も「カザアナ」を読んでやりっぱなしにけなし二度と読むまいと思いながら、節操もないなかまた手にしていた。何だろう?
    真梨幸子は何を読者に訴えている
    自分は読解力がなく頭も悪いので、バカだから〜ホントわからない。

    登場人物
    羅列すると、鈴木真琴、ナオコ、「濱田七緒子」濱田靖彦、藤川賀津男、藤川友里恵、橋田結花、沢口圭子、沢口昌枝、相馬莉乃、原田優人、山本啓之、島田真由子、牛川ミルク、大井千奈美
    これ意外に、A.B.C.Dとか出てくる
    HYとかー横川日菜子

    これだけ肉付けもなく脈絡もなく
    出てきて、前の夫だとか元彼とか
    しらんちゅうに。ややこしい
    普通に暮らしてたら
    こんな人には出会わない。
    こんなに元彼もともと彼と彼女
    元妻、もともと妻とか
    ややこしいこと甚だしい。

    そこに犯人みたいな紛らわしい、性格設定もない、刑事というか安全係ー警視庁ストーカ和対策室ゼロ係

    とにかく真梨幸子はカタカナが好きみたい

    ナオコとして登場したり
    Aであり後からわかるとか
    どちらかというと登場人物に思入れしたり
    好きになったりするがこの作者に限って
    これはない!
    一斗缶がーイットカン
    飼育がーシイク
    不倫がーフリン
    付き纏うがーツキマトウ
    それとギオンーカタカナ
    パッたん、ぱったん。
     
    まあ、作者の思いといえば
    ーストーカーの行為自体は昔からある。想像力
    からしからシム行為であるから人間そのものである。ある線を超えなければ正しいストーカーである
    ーここかな。

    和製レクターー博士?
    ご存知だったら教えて欲しい。
    レクター博士、ググりましたよ。そうなんだって言っても、わかりかた薄い。
    しかし、次から次に作品を生み出す
    何か魅力があるのでしょうね。

    読まない読まないと断言しながら読むのが魅力?

  • 警視庁ストーカー対策室ゼロ係。
    日々持ち込まれる事件をプロファイリングしてるのは未決囚として拘置所にいる和製レクター博士。

    巧みな文章表現で何度か読み返さないと混乱した。
    被害者なのか加害者なのか真相は紙一重。

  • 読みやすく面白い

  • イヤミスさもあるけど、すごく読みやすい。サクサク読めるけど、最初のつきまといエピソードだけ一点二転三転四転…してくからちょっと読みづらさはあったけど。きちんとプロローグからエピローグの伏線もすき。エンタメ感あってよいです。

  • 「孤虫症」の頃から真梨 幸子さんの作品が好きで殆ど読んでいますが
    最近の作品は登場人物がややこしく、頭の中がごちゃごちゃになってしまい
    作品を楽しむ以前に頭の中での整理整頓が必要となっています。

    本作も同様、読み始めは集中していましたがどんどん混乱して行き
    残念ながら面白さを味わうまでに辿り着けませんでした。

    これから読まれる方は付箋ないし、メモをされる事をオススメします。

    イヤミスが抜群に上手い作家さんだと思うので
    登場人物を絞った作品を読んでみたいです。

  • ストーカー対策室ゼロ係‥なんとなくタイトルからダマされたような感じを受けました。一気に読み切れましたが、う〜んって‥これがイヤミスってことなんだ(笑)。

  • ストーカーについて加害者なのか、被害者なのか、
    分からなくなる話だった。
    いろいろな「つきまい」行為をするストーカーたちが
    出てくる話。
    詐欺やリベンジポルノ、誘拐やアイドルへの執着…
    いろいろな「つきまい」が連なった話。
    (全部、「話」って言ってる…( ゚ε゚;))

    やっぱり、真梨幸子さんの作品は登場人物も多くて
    複雑に絡み合うので、一気読みに限る!!

    ちなみに、「シイク」の話は、なんとなくオチが読めたよ!!
    逆に言うと、それくらいしかオチが分からなかったー笑

  • 内容は面白いけど登場人物がたくさんで
    誰だったか分からなくなる
    一気読みするほうがいい

  • 1つ1つの話が徐々につながっていくいつもの感じだった。話が短いので読みやすい。が、今回は展開がなんとなく読めてしまったかな。個人的には牛川ミルクが出てくる「ファン」という話がおもしろかった。自分の体の中でストーカーが生き続けているかも…なんて恐ろしい話。

  • 設定は面白いのですが、内容があっさりだったイメージ

  • 久々に真梨幸子の毒を摂取したくなったので。
    ストーカーをテーマにした連作短編集。
    付きまとわれていると思ってた方が実は付きまとっていたり、付きまとってると思ってた方が実は付きまとわれていたり…相変わらず人物関係がややこしかったけど、一気読みでした。あっちもこっちもどっちもサイコパス!

  • ツキマトウ
    警視庁ストーカー対策室ゼロ係
    真梨幸子さん。

    わからない。
    よくわからない。

  • 登場人物が多いこと…
    今回はメモしながら読み進めたから割りと混乱しなかったかも。
    それにしても殺人が起きすぎ!
    それでもそれぞれの話はおもしろかった。

    牛川ミルクの話はかわいそうだったな。
    他はなんだか救いようのないようなのばっかり。
    読み進めるてあの人とあの人はそういう繋がり、接点があったのねってわかってくるとおもしろい。
    (メモがないとピンとこなかったと思うけど。)

  • 好きな作者なんで、期待して読んだ。うーむ惜しいなぁという感想。登場人物出し過ぎ、ミスリードさせすぎ、話が飛び過ぎ。細部は面白いんだけど、全体の繋がりを解りやすくして欲しかった。

  • ★3.5
    執着心の強い人だけがストーカーになると思いがちだけれど、本当は誰もがその可能性を秘めているのだと思う。その境目は、酷く曖昧で判断が難しい。が、本書の登場人物は、誰も彼もが特定の人物につきまとう、どちらかと言うと分かりやすいストーカー。ただ、とても近い場所で彼らに関わらなければ、その本質までは分からないのだけれど。そして、恋愛でも職場でも家庭内でも、どこにでも現れる執着の恐怖。何よりも、加害者に罪の意識がないのが一番怖い。それはそうと、相変わらず人間関係が複雑なので、巻末に相関図が欲しかった…!

  • いつもと同じパターンだった。
    登場人物がやたらと出てきて展開が次々と変わる。
    そして、途中から誰が誰なのか分からなくなり、前の話を把握しきれないまま読み進めてしまい、結果、分かったような分からない感じで終わってしまう。

    この本はプロローグから始まり、7話に分かれた話の後、追記で締めくくられる。
    読み終えた後に最初を読み返すと、「ああ、そうか。あの人ってこうだった・・・」となった。
    それくらい目まぐるしく登場人物が出てきて、一気読みしたにも関わらず最初の方は覚えてない。
    プロローグは、ある小説の復活プロジェクトに加入して金をまきあげられる主婦の話。
    彼女は小説家にストーカー行為をされて、「警視庁ストーカー対策室ゼロ係」に相談に来た。
    次の話「ミュール」はナオコという女性と再婚した男性の話。
    ナオコは以前「かっちゃん」という男性とつきあっていて、彼にストーカーされていたと言う。
    そして、次の話は元カレからリベンジポルノの被害を受けたという女性の話。
    次は、その加害者だという男性の話。
    ・・・と続いていく。
    途中からいつもの如く、把握するのを投げてしまった。
    全部の話と登場人物がちゃんとつなってるんだろうか。
    それすらもはっきりと分かってない。

    ただ、読んでいる時は面白かった。
    登場人物の心情や行動がちょっと変わっていて、笑える。
    ふと思ったのは、この話は常にストーカーがキーワードで、どの話にもストーカーが登場するけど、それと別にサイコパスについての記述もある。
    サイコはストーカー行為をするんだろうか?
    って事をふと思った。
    人を人として見ない、自分の利害しか考えない人間がストーカーなんて、人に対して執着する事やリスクの大きい事をやるのかな?
    この本を読んで初めてそんな事を考えた。

  • どんどん登場するサイコパスな殺人者たち。
    どれもが付きまといの被害者と加害者が実は逆だったりと、真梨幸子ワールドが展開される。
    次々に人が出てきてこんがらがるけど、文章が軽快で簡素なのでさらりと読める。後味は良くないが。

  • 1つ1つの話は面白いのだけど、全体の曖昧な繋がりが頭の中で混乱して内容に入りきれなかった。最初の話とラストの話まで距離がありすぎて…。

    著者の作品を何冊か読んでいると、読者を思い込ませてひっくり返すパターンが推測出来る様になり、驚きもあまりない。

  • 安定の真梨さん作品。タイトルの通りストーカーを主題にした物語。いつも通り、真梨さんの罠にはまりつつ翻弄されながら楽しく気持ち悪く読めた。相変わらず人物相関図が必要なややこしさは健在。ラストで裏切られるというか、良い意味でがっかりさせられるのも真梨さんらしさ。

    作中に「candy」という原田真二の歌が出てくるのだが、本物をYouTubeで聞いてみた。この本を読んだ後なのでなんとも恐ろし気な歌に聞こえてしまう。

    身近にこんなストーカーやサイコパスがいるのだろうか?これは特殊な話?それとも既に…人間って恐ろしい。

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著者プロフィール

1964年宮崎県生まれ。1987年多摩芸術学園映画科卒業。2005年『孤中症』で第32回メフィスト賞を受賞し、デビュー。2011年に文庫化された『殺人鬼フジコの衝動』がベストセラーとなり、”イヤミス”の急先鋒として話題に。2015年『人生相談。』が山本周五郎賞の候補となる。そのほかの著書に、『5人のジュンコ』『私が失敗した理由は』『カウントダウン』『一九六一東京ハウス』『シェア』など多数。

「2023年 『まりも日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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