崎義一の優雅なる生活 忘れえぬ此の花を、此の想いを

  • KADOKAWA
3.75
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041071342

作品紹介・あらすじ

大人になったギイとタクミの物語、第三幕がついに登場!

日本で甘い同居をはじめた崎義一ことギイと、恋人の託生。思い出の九鬼島を再訪した2人は、後輩・真行寺と偶然再会する。その10年前、託生は忽然と姿を消したギイに会うためニューヨークへと向かっていた──。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「タクミくん」シリーズのその後を描いた「崎義一の優雅なる生活」シリーズの3冊目。

    過去(10年前)と現在の二部構成か。と思ったら数ページ過去にまた戻って終わった。この数ページが特に良い。
    ニューヨークでタクミが出会ったピアノの天才少女サツキちゃん。彼女は14歳の大学生。コンサートでタクミのバイオリンの伴奏を担当することになったけど練習中いつも不機嫌。見るに見かねたサツキちゃんのルームメイトのカルロッタが仲介者となることでサツキちゃんの心が開いていく。
    後半の現在の話よりこちらの過去のほうが好み。天才バイオリニストでタクミの師である井上佐智や有名ピアニストの城縞恭尋がタクミの演奏に惹かれる。そんな独特な感性の独特な演奏であるタクミのバイオリンを聴いてみたい。
    奏でる音だけでなくタクミの性格にも皆好感を持つのだろう。特にギイ。巻末の過去の話を読むとタクミに対する想いが伝わる( *´艸)
    クラシック音楽がモチーフの小説を読むと自分も上手く弾ける気がしてくるから楽しい(*^^*)

  • その後のタクミくんとギイの様子が読めたのは嬉しいけれど,どうしてギイが行方をくらませる必要があったのか全く腑に落ちなかった.音楽シーンがたくさんあってそこは楽しかった.

  • タクミくんが ギイに会いたい一心で頑張っているストーリーは良かっのだけど・・・
    あんな別れ方をした二人の再会シーン、もぅ少し情熱的なストーリーが欲しかったなぁ
    それでも やっぱり このシリーズは好き!!

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

ごとうしのぶ
静岡県生まれの小説家。ピアノ教師を経て小説家に。著作に「タクミくん」シリーズ、「カナデ、奏でます!」シリーズ、『崎義一の優雅なる生活 BLUE ROSE』『崎義一の優雅なる生活 エリカの咲く庭』などがある。2019年6月28日、『崎義一の優雅なる生活 忘れえぬ此の花を、此の想いを』を刊行。

ごとうしのぶの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする
×