ナナマル サンバツ(17) (角川コミックス・エース)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041071588

作品紹介・あらすじ

SQ全国大会は、識たち文蔵高校が参加する第2R第2組へ! 天満兄弟を擁する帝山・河野チームの策略とは…? 学人VS竜壱、識VS虎壱の因縁の対決がついに実現! 第3Rにコマを進めるのは!?

感想・レビュー・書評

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  • 百聞は〜のところ最高。最終回を思わせる最高潮だった。

    この敗者復活戦はなに?

  • R2後半戦。たった一人の最終問題がクイズプレイヤーとしての原点だったあの展開はもう燃えるしかない。そして、次の準決勝はライバル対決ばかり。ということは決勝は…? しかし、帝山のあのプレイング、わかりやすいくらいの悪役っぷりで勝っても負けても反感を食らいそう。

  •  競技クイズを題材にした17巻。
     大きなクイズ大会の模様を丁寧に進め、第2ラウンドあたり。
     まぁ17巻故、ここまで読んでいる人に面白さを伝えても無意味だし、17巻から読もうとする人に何かを語のもおかしな話で。

     今までなかったマンガ的な演出が全巻辺りから出てきたのが気になるが、マンガだし仕方の無い部分もありはする気もする。
     ルールの隙を突くトリックスター的役回りも。
     テレビのクイズ番組たちが、奇を衒っただけで戦略性を欠く奇抜なだけなものになっていき、廃れていった歴史を追わないで欲しいとは思う。
     あの「敗者復活戦」は面白い奇の衒い方だったとは思うけど。

     キャラ紹介の女性キャラのスカートの透けが復活したのは嬉しい。
     このマンガのヒロインは、凄く可愛くて正確も抜群で実力も有り立ち位置的に完璧なヒロインなのに、影が薄い。
     女性キャラ自体それほど多く無いはずなのに、ヒロイン以上に目立つライバル女子が目立つからか。

  • 越山の最後のがんばりで、文蔵の勝ち抜け。さまざまな因縁や縁が語られるが、さすがにとっちらかった印象。

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著者プロフィール

地元・北海道での同人活動を経て、2000年、ゲームコミカライズ作品『テイルズ オブ デスティニー』(くおん摩緒名義)にて商業誌デビュー。2004年、現在の杉基イクラに改名。主な作品に『サマーウォーズ』(原作:細田守、キャラクター原案:貞本義行)、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(原作:桜庭一樹)、『ナナマル サンバツ』などがある。

「2022年 『角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 北里柴三郎 近代日本医学の父』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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