華耀後宮の花嫁 時を越えたら、溺愛陛下!? (1) (角川ビーンズ文庫)

山崎里佳 深山キリ

• KADOKAWA (2018年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

隣国の第三皇子、朔耀（10歳!）に輿入れした公主・翡翠。逃亡するはずが怪しい廟に閉じ込められ、一晩かけて脱出すると、十年が経っていた!　しかも朔耀は年上で皇帝になっていて、翡翠を妃にすると言い出し!?

感想・レビュー・書評

[zuraraさんの感想 · 2022年5月23日]

ファンタジーものは、大人になってからも面白くて好き。

[海さんの感想 · 2020年10月11日]

朔耀が執着し過ぎて病みがちではあるのですが、十年後は翡翠の暴走の方が酷くてあまり気にならなくなりました。翡翠が自分の考えに凝り固まってぐるぐるした挙句に暴走するので、そこが読んでいて何度も引っかかりました。話の流れ等は好きなんですが、二人がまだまだ幼いってことかな。

著者プロフィール

第１４回角川ビーンズ小説大賞にて優秀賞および読者賞を受賞した「フェアリータイムズ～英雄魔術師と囚われの乙女～」（改題・改稿後刊行）にてデビュー。

「2019年 『華耀後宮の花嫁 闇を裂いたら、最愛陛下!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」