サークル 猟奇犯罪捜査官・厚田巌夫 (角川ホラー文庫)

  • KADOKAWA (2018年8月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784041072226

作品紹介・あらすじ

連続ドラマ化された「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズの人気登場人物である、“ガンさん”こと厚田巌夫刑事。
彼と、“死神女史”石上妙子の結婚当時の物語。

ある事件を経て新婚生活をスタートさせた二人だったが、警察官一家惨殺事件が発生、二人は、駆け出し刑事と新鋭検死官というそれぞれの立場から、事件に向き合うことになった。
妙子のお腹が大きくなり産休も間近な中、二人が本当の夫婦になろうとしていた矢先の出来事。
そしてガンさんのもとに、妙子が病院に居るという連絡が入り……。

感想・レビュー・書評

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  • 猟奇犯罪捜査班藤堂比奈子シリーズ
    捜査官厚田巌夫刑事ことガンさんのスピンオフ

    ガンさんのスピンオフだけれど
    石上妙子女史との淡い新婚生活と
    血で描かれた魔法円を持つ殺人事件と
    重要なスピンオフの様子

    石上妙子は、法医昆虫学者ジョージの子供を妊娠していた ガンさんはお腹の子ごと引き受けようと結婚
    駆け出し刑事と新人検死官の新婚生活は
    長くは続かなかった
    その原因の一つになる二人が追った猟奇的殺人事件が未解決事件として本編に繋がる

    よく事件が繋がりました(*⁰▿⁰*)
    これで本編に戻れます

    • ultraman719さん
      新宿鮫は、私も昔に読んでて放置です…
      高校事変も読まれてたんですね!
      一応、一区切りの12巻までは、読みました!
      まだまだ、やってますし、松...
      新宿鮫は、私も昔に読んでて放置です…
      高校事変も読まれてたんですね!
      一応、一区切りの12巻までは、読みました!
      まだまだ、やってますし、松岡圭祐さんも、書く速度はやくて追いつけません(^◇^;)
      2025/03/22
    • おびのりさん
      ultraさん高校事変ちゃんと読んでます!
      1巻読んで面白いと思ってはいるんですけど
      なかなか進まずですね
      内藤了さんのシリーズは文章が読み...
      ultraさん高校事変ちゃんと読んでます!
      1巻読んで面白いと思ってはいるんですけど
      なかなか進まずですね
      内藤了さんのシリーズは文章が読みやすいのか
      次のシリーズもいこうかなって思います
      2025/03/23
    • ultraman719さん
      「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」ですね!
      たまに、藤堂比奈子シリーズの人も出て来ます。
      「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」ですね!
      たまに、藤堂比奈子シリーズの人も出て来ます。
      2025/03/23
  • 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズのスピンオフ。今回は、捜査班班長の厚田巌夫と解剖医石上妙子の結婚とその顛末だ。藤堂比奈子シリーズでの警察官一家皆殺し事件が出てくる。石上妙子のおなかの子は死んでしまい、厚田巌夫と石上妙子がお互い仕事に生きるしかないことが分かってしまい…。この二人を結婚させること自体、ちょっとおかしいんだよなあ。その辺はよく理解できなかった。二人の人となりはよく表現されてはいた。

  • スピンオフ第2弾!
    ガンさんと死神女史の結婚と別れ、それと最終話に向けて魔法円殺人の話がメイン。
    ちなみにガンさんは、まだ、髪の毛があるのか「ハゲ」とは呼ばれてない!(^O^)
    夫婦生活といっても、両者忙しくて、家で会っているのはほとんどない…
    まぁ、別れはするけど、現在もずっと心は繋がっているんやなぁ…
    殺人事件の方は、迷宮入りなんで、この次の本編で解決するんかな?
    本編ではハッキリしていない死神女史の子供、結婚生活などなどがスッキリ!
    さぁ!
    最終話や!
    ワクワク感は上昇⤴︎⤴︎⤴︎

  • スピンオフ作品。

    シリーズものもいいですが、スピンオフで違った人の話もまたいいなと思いました。

  • 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子のスピンオフだが、死神女史に続いて第二弾。死神女史とガンさんのはじまりの関係が明らかになる作品。この作品により、シリーズ全体に厚味が出る。

    この作品の題名は「サークル」、いつものように題名の意味を考えてから読み始める。サークルというと部活、空飛ぶ円盤が飛び立った跡、コンビニ、惑星の軌道、ヒノカミ神楽の円舞がイメージされる。私の貧困な頭脳ではこれ以上は思いつかない。サークルとサイクルって似たような感じがするがほぼ違う。ライフサイクルというが、ライフサークルとは言わない。と、まぁ余談はさて置き、そのサークルには重要な意味が隠されている。

    魔法円殺人事件と銘打った事件から始まる。事件の名前にもサークルが入っている。内藤了氏のこのシリーズは、グロテスクな要素を除くと、実は人の生き方の指針のひとつを指し示していると感じる。ガンさんの生きざまは見事である。

    終盤に表現された言葉が私の頭にサークルを描く。それは「みんな地球という球の上で生きている。嫌な人から逃げれば逃げるほど近づいている」というニュアンスの表現である。どうやら輪廻転生、因果応報といった言葉が当てはまるようだ。

  • パンドラから読むべきでしたね。ガンさんと死神女史の新婚当時のお話。そして本筋の事件は未解決。後々本編に絡む予感ひしひしです。
    ガンさんがかっこよく、女史がいい女に思えてしまいます。だいぶ取り込まれています。心地よいです。

  • 死神女史がまだ石上妙子でガンさんがまだ新米刑事の頃
    2人の関係性っていいな。素敵だな。

    このシリーズは子供も容赦なく殺されてしまうので、読んでいて辛くなるけど、ほっこりできる部分もあるのでそれで救われる。

  • 猟奇犯罪捜査官シリーズのスピンオフ
    石上妙子と厚田巌夫が夫婦になった頃のお話
    「魔法円殺人事件」と称される警察官一家惨殺事件
    その事件に関わった妊娠中の石上妙子と厚田巌夫
    事件は思わぬほうへ流れてゆき
    さらに、変態昆虫法医学者のサー・ジョージもこの事件に関わるが…

    うっうっ!泣いた~
    この2人の愛に泣かされた~

    事件は解決しなくてモヤモヤするけど
    きっと今後この事件の謎が解き明かされるに違いない~

    2人の不器用な愛情表現にきゅんときたよ
    読んでよかった…。

  • 藤堂比奈子シリーズのファンであれば読むべき作品ですが、あくまでもスピンオフですので全体の流れからは着脱式です。
    石上先生と厚田の若かりし頃の話です。二人の深い結び付きがわかるラブストーリーと言っても良いと思います。
    ただ、事件自体は中途半端かなと思われます。

  • 内藤了『サークル 猟奇犯罪捜査官・厚田巌夫』角川ホラー文庫。

    『猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』シリーズのスピンオフ作品。ガンさんこと厚田巌夫刑事と死神女史こと石上妙子の結婚当時に起きた警察官一家の猟奇殺人事件が描かれる。

    ミステリーとしては今一つの切れ味だが、シリーズのスピンオフ作品としては面白かった。ガンさんと死神女史の夫婦生活と二人の過去……

  • シリーズスピンオフ2作目

    発行順に読んだけれど、
    『COPY』より先に読んでいたら
    また違った感慨があっただろう
    あの人だろうな、という登場人物も出てきて
    事件そのもの以外にも、
    確かに過去は現在に続いているのだと思わされる
    夫婦ではいられなかったけれど
    間違いなく互いに人生の唯一なのだな、と
    安心した

  • 厚田警部のスピンオフ。
    最終巻を読み終えた後に読んでしまったので、なるほどーといういう感じと、やっぱり順番に読めばよかったという感じもあり。
    石神女史がカッコいい。さらにらそれを上回ってカッコいいのがガンさん。
    なんて男らしい。
    2人の過去がこーゆーものだったのかとわかり大満足。
    そしてシリーズの最終巻の魔法円殺人事件は、ほんとにエゲツなかった。

  • スピンオフ二作目!
    ガンさんこと厚田警部補と石上先生の若かりし頃の話。

    本筋の序盤ですでに知っていた事だったけど、いざ物語として読んだら、あんまりにも悲しくて、苦しくなってしまった。
    これは石上先生のスピンオフ「パンドラ」の続きの話なんだけど、石上先生の視点で描かれなくてほんと良かった。そしたら多分途中で読めなくなっちゃったと思う。
    なんというか、感じたこととか思ったこと沢山あったけど、簡潔に言葉にできないから心にしまっておくことにします…

    やっぱり物語の進み方や語り口が本筋とは全然違くて、恐るべし内藤了さん…
    本筋のテイストよりスピンオフの方が好きかもしれないくらいの読み心地。

    それはそうと、本筋ラストにつながる過去の事件、そして気になる少女の存在。
    最高の味を出してくるバディ西嶋刑事。
    シリーズを追っている方ならやっぱり必読だと思います!

    いよいよ本筋最終回の上巻に突入!
    シリーズ読み終わった後何読んだら良いか相当悩みそうだっ!!

  • 藤堂比奈子シリーズスピンオフ第二弾。
    ガンさんに髪がある頃の話再び。死神女史との新婚時代のエピソード。この二人がどうして結婚してどうして離婚したのかがずっと気になっていたから、そのあたりが読めてよかった。仕事に生きる二人はもう夫婦ではないけど、犯罪捜査を通じて確かな絆があることが分かって嬉しい。
    事件自体は未解決ですっきりしないけど、本編に出て来た事件と繋がった。
    最終巻に続く。

  • ガンさんのスピンオフ。

    COPYに出てくる30年前の魔法円殺人事件の話だけど、もうガンさんと石上女史の夫婦生活が気になって事件が頭に入ってこない笑

    石上女史の赤ちゃんや、どうして2人が別れてしまったのかそれが分かってすっきり(⑉• •⑉

  • ガンさんを主人公にしたスピンオフでした。面白かったです。
    COPYのメインの事件にまつわる30年前の迷宮入りした事件と、その時のガンさんと石上女史の日々。
    ガンさんと石上女史の夫婦生活を読んでいて、ふたりはままごとみたいと思っていたようだけど、深いところで繋がっているんだな、今も…としみじみ思いました。
    本編ではさくさく関係者と繋がっていくけれど、普通?の捜査はきっとこっちだよなぁ…って感じます。猟奇犯罪者ホイホイの藤堂刑事がいかに異質か。。
    ガンさんと石上女史は切なかったけれど、後に猟奇犯罪捜査班となる構想が出てきたりして、読んでよかったです。

  • なんとも切ない。
    2人にはこんな歴史があったんだね。

  • スマホではなくポケベルの、ガンさんと死神先生の若かりし頃の話。本編よりもゆっくり話が進むのにも時代を感じた。
    いろんな人の人生を巻き込んで飲み込んだ濁流が、最終的に本編の最終話に繋がっていくんですね。なにがどう解決していくのかを楽しみに最終話を読みたい。

  • 厚田刑事と石上先生が駆け出しの刑事と検視官助手で結婚したばかりの頃の話。藤堂比奈子シリーズであの2人は元夫婦だったという元に話が進んでいたが当時こんなだったんだよっていうところ。同じくスピンオフのパンドラに続く時系列。

    スピンオフなので、藤堂比奈子シリーズを読んでない人には全くおもしろくもなくしょうもなく感じるかも。

    駆け出しの刑事なのに、がんちゃんって呼ばれてたり見立てが尖すぎて若い頃の印象を持てず、おっさんの雰囲気で読んでしまった。石上先生も同様。2人の関係はとても良かったし、事件をきっかけに現在の石上先生ができたのだなと。

    で当時未解決になってしまった事件は本編に続くってことですね。内藤先生さすがです。
    タイトル付けについて本編は、英単語。スピンオフは、カタカナ。

  • 番外編第二弾。死神女史もガンさんも好きなので楽しめました。ややファン向けの要素は多いかも?
    あんな形で結婚することになったけど、二人とも自然体で素敵だったぶん、離婚しちゃうのかーと残念…。
    本編も好きだけど、時々過去編あると嬉しいな

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著者プロフィール

長野県出身。長野県長野西高等学校卒。2014年、「ON」で第21回日本ホラー小説大賞読者賞受賞。同作を改題した『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』でデビュー。16年、同シリーズがテレビ化される。以降、緻密な取材に基づく、大胆なストーリー展開が多くの読者を魅了する。著書に「憑依作家雨宮縁」シリーズ「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」シリーズ「警視庁異能処理班ミカヅチ」シリーズ等多数。

「2025年 『火之神の奉り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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