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- 本 ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041072394
作品紹介・あらすじ
出自ゆえに冷遇され、神官見習いとなった第7王子・イクセルは突然、王命により英雄の花嫁として呼び戻される。義姉弟から分不相応と嘲笑され、飛び出した先でイクセルは黒髪の騎士と出会い、優しく涙を拭われ交流を重ねるように。そして披露宴当日となり、ついに英雄と対面するが、そこには別れを告げたはずの騎士が花婿として現れ!? イクセルだから花嫁に望んだと愛を囁くジークヴァルドに最初は戸惑うが、包み込むようなジークヴァルドの愛に、止まっていた心が揺れ動き…!
感想・レビュー・書評
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なんかね、終始ベタでしたけどね、実際。
ですけど、まあそれを許せる程度に残酷だったのが良かったかな。
振り返ってみれば、基本残酷だったよ。全然嫌なシーンばかりで。
エロも甘さも、ほぼほぼなくて、逆にそこが良かったんだろうなーとは思ったけど。
せっかく、めんどい種明かしも伏線回収もせず、すっきりとして終演となり良かったのに、惜しむらくは、エロで終わるっていう古い作品によく見られがちな展開が残念でならなかったね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★3.7
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角川ルビー優秀賞、読者賞ダブル受賞!とかいったら気になる!と買ってみました。
シンプルで分かりやすいお話で、ジークカッコいい。降嫁するイクセルに教育をする女官のシーデーンさんがカッコいいな、と思ったら、最後の方で更にカッコいい姿を見れて惚れた
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