悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました (3) (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA (2018年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041072585
作品紹介・あらすじ
クロードが、魔王の能力と記憶を失い人間に!? アイリーンを忘れた彼は皇帝から婚約破棄宣言されても、リリアから言い寄られても、されるがままで……回避したはずのバッドエンド再び!? 悪役令嬢、最大の危機!
感想・レビュー・書評
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ヒーローの溺愛っぷりは好みだが、すれ違いとかが苦手で続きを読むには覚悟がいる。
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記憶と魔力を失ったクロード。最初の時のようにアプローチするアイリーンだけど、思い出してもらえないかも。と不安にならないはずはない。強がるから、分かりづらいのは確かだけど。「自分の常識」に嵌まらないアイリーンにビクビクするクロードは、今まで見たことがなくてちょっと楽しくなってしまった。それでも少しずつアイリーンに惹かれていくのが伝わってくるし。お互いのことが大好きで仕方がない2人に平和な生活が来るのはいつなのかな...。と思ってしまった。
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クロードとアイリーンのお互いの愛が詰まっててときめきました
クロードが記憶喪失中
アイリーンは痛々しくて辛かった
いい所取りクロードはかっこよかったです
アイリーンたちにはラスボスたちに負けず幸せになって欲しいな -
悪役令嬢の中ではかなり好きなシリーズ
アイリーン大好き -
完結なのかな?
この先の2人をもっと見てみたい気がするけど
きっと変わらないんだろう。 -
3冊目。今回も面白かった!主人公のアイリーンが正統派に強いので、勢いのままに読めて止まらなかった。行動力もあって頭もいいヒロインっていい。 サブキャラが増えてみんな味があって好きなんだけど名前と性格が一致しない時があるので、巻頭に登場人物一覧が欲しいな。文字だけのものでいいので。
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WEB版既読。クロード様記憶喪失からの婚約破棄の危機。それすらもアイリーンらしく乗り越えていく。まさに魔王の妻。今回もまた下僕が増えたよ!今回はWEB版とエピローグが違っていて、初夜の落雷の理由がわかったり、クロード様の惚気がすごかったり。個別面談の中身が気になりますの。
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ラストのオチは知ってた。わかってた。うん、絶対そうだって信じてた(笑)魔力と記憶を失ってもなお、アイリーンに翻弄され、それを迷惑と思いつつも無下にできない魔王さまが可愛いね。元生徒会メンバーが思い出せなくて、誰?ねぇ、あなたがた誰だ?ってはなったけど。さて、乙女であったゲーム主人公と魔王異母弟はこのままおとなしく幽閉エンドを迎えるのか!?
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異世界転生 悪役令嬢もの
ファンディスクのシナリオでラスボスはエレファス。
皇太子となった魔王クロードだが、記憶と魔力を喪失。
アイリーンのことも忘れて…。
相変わらず前向きで挫けないアイリーンと、どこかズレてて抜けてるちょっとSなクロードが、個性的で大好きです。
アイリーンの周囲に殖えてく元ラスボスや攻略対象の人物紹介が欲しい。