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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041072608
作品紹介・あらすじ
"花仙"に選ばれし者が王となり、百花繚乱の世に――瑞湖国の片田舎で暮らす少女・明遠。ある日突然王宮からお迎えが。当代の花仙、美貌の青年"睡蓮"に指名され、新王として、陰謀渦巻く後宮に切り込む事に!?
感想・レビュー・書評
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少女小説として綺麗にまとまっていた着地と思う。国を治めるうえで起こる厄介事が困難で悩みはするものの結構すんなり運んでしまうのは、まあ少女小説だし1冊で仕上げようとするからこんなものでしょう。
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久しぶりに満足のいく少女の成長譚としての少女小説で嬉しい。
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ライトな十二国記の焼き直し版、ていう印象。でも、これはこれで面白い。
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しっかりとした内容で、糖度は無いに等しい。子供の様な真っ直ぐな気性で勝気な主人公は良かったです。が、土台となる国と国とのありよう、そこに住む民の気持ちなんかがもっとしっかり描かれていると良かったと思います。軽く読ませたいならもうちょっと恋愛色を出してくれると嬉しい。
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