- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041073254
作品紹介・あらすじ
愛についてのエッセイ・方法論は数多い。本書は豊かな恋愛経験と古今東西の文学に精通する作者が、わかりやすく男女間の心の機微を鋭く解明した、全女性必読の愛のバイブル。
感想・レビュー・書評
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2023/08/20 Kindle
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文学考察として十分に面白い。
性差別が少し乱暴な気もするが、時代だから仕方ないか。
愛と情熱は別物らしいぞ。 -
「愛の生理」もう一度読む、愛と情熱を混同しない
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恋愛とは情熱であり、誰でも恋愛はできる。
愛は地味で努力と忍耐であり、誰にでもできるものではない。
恋愛は苦悩によって燃え上がる、などを繰り返しわかりやすく書いてあり、何度も読み返したくなる。
文献の紹介も豊富で、解説がわかりやすく丁寧でそれらの本も読みたくなった。 -
恋愛に関する根本的な答えは得られなかった。
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性的なことから向き合う。
執筆された時代だと、特にタブーとされてたことかもしれないけど、そういうところから目を背けない。
恋愛とは何か、迷ったらまた読みたい。