宮廷女官ミョンファ 太陽宮の影と運命の王妃 (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA (2018年9月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041073391
作品紹介・あらすじ
名ばかりと噂の第15代王・韓眞(ハンジン)を新たに迎えた太陽宮に仕える宮廷女官の李明花(イミョンファ)。没落した一族に頼らず、持ち前の明るさで女官最高位への大出世を目指すが、上官に目の敵にされていた。
そんな時、宮中で美麗な武官に出逢い、奇妙な取引きに応じてしまう。すると翌朝“承恩尚宮(スンウンサングン)”王の側室候補になるよう命じられ、王の秘密に迫ることに!?嫉妬と陰謀が渦巻く宮廷で少女の決意が国の歴史を変える――運命の韓流ファンタジー!
感想・レビュー・書評
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軽めの韓流史劇ファンタジー。
敵と思惑も最初から判明しているので、難しい罠なども無く、サクサク読み終えられました。
逆転劇も大袈裟なことがない代わりに、大妃と明花の攻防が激しく残虐。
1冊に上手く纏まっていて、読後感がすごく良かったです。
最近は伏線残したまま、続刊が出ない本が多すぎなので。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
真っ直ぐで優しくて、自分一人の力で精一杯生きている、明花が強くて凄く格好良い。とにかく明花の快進撃が爽快で気持ちよく読めました。
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しっかり、韓流。
軽く読む人向け。
アニメになったらおもしろいかも。
続きは出ない、たぶん。
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