衛宮さんちの今日のごはん (3) (角川コミックス・エース)
- KADOKAWA (2018年9月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041073551
作品紹介・あらすじ
収録話
・秋の味覚その2 キャスター和食応用編
・はさんで簡単おにぎりサンド
・大晦日にあったか年越しそば
・お弁当の定番 たまご焼き
・春薫る、はんなり桜餅
・こってり系ほっくり肉じゃが
・カジキマグロのソテーと野菜たっぷりガスパチョ
・番外編 英雄王のとある一日
感想・レビュー・書評
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レシピ付き嬉しい〜!結構重宝しています!原作知らない人でも、買って損はしないと思います!
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誰も死なない、誰も闇落ちしないこの平和な世界は砂上の楼閣かも知れない。けどこんな夢を見てもいいんじゃないかと思う。肉じゃがの回とかあまりに切ない。末永くそばにいられますように。それにしても葛木先生が羨ましい。
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アニメも絶好調!Fate発ハートフル本格料理
漫画第3巻! -
キャスター編は相変わらずよい
やっぱり和食は見るだけで落ち着く
慎二はいいキャラだなあ -
言峰がいきてるだけでビビります。ビビりませんか?
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『Fate』ファンだけでなく、食系漫画や、神話やファンタジーが好きな人も満足させてくれる、それが『衛宮さんちの今日のごはん』
今巻も、ほっこりとさせてくれる内容だった
ただ、TAa先生のメンタルをブレイクしたい訳じゃないんだが、この(3)に対する満足度は、(1)と(2)よりは低い
ほんのちょっとではあるが、物足りなさは覚えた
どこに私が物足りなさを覚えたか、それは、ランサーことクー・フーリンの回がなかったってトコ
ランサーだけが目当てで、この作品を読んでいる訳じゃないにしても、彼がメインの回がないと、それはそれで凹んでしまう
これは、もう、(4)への期待値が否応にも高まってしまう
いや、いっそ、TAa先生の負担が増してしまうかも知れないけれど、二本同時連載をお願いすべきか
豊田悠先生の『パパと親父のウチご飯』のセルフスピンオフである、『パパと親父のウチ飲み』のように、ランサーが旨い酒に合う、美味しい料理をシロウから教わって作り、「ぷしゅ~」しちゃう内容をお願いしちゃおうか
まぁ、そんな我儘はさておき、この(3)にグッと来たのは本当
小次郎やギルガメッシュのメイン回が読めたのも、素直に嬉しい
未プレイにしても、オリジナル(?)のキャラ関係が割と殺伐しているってのは知っているので、こうやって、多少の軽口の応酬はあるにしろ、何だかんだで良好な関係を築き、それに、笑顔になる食事が一役買っているってのは、ジワジワ来る
やはり、美味しいご飯の力は凄いのだな
この『衛宮さんちの今日のごはん』の面白さを構築しているものが、TAa先生の『Fate』への愛、尽きる事のない食欲であるのは言うまでもないが、美少女へのこだわりも、重要なパーツの一つなんじゃないだろうか
女性キャラの可愛さを引き出すって気概が、TAa先生にあるからこそ、シロウを中心にした女性陣の関係がギスギスとならず、ほのぼのと、でも、生温くはない空気になって、面白いんだろう
次巻で、ランサーの回が読みたいってのは上記したが、ギルガメッシュがシロウのご飯を食べるって展開も、アリっちゃアリ
シロウが作ったものとは知らずに食べ、ギルガメッシュなりの最大の賛辞を口にしちゃって、事実を知った時のリアクションが見たい。きっと、セイバーは凄いドヤ顔をしそう
どの回も心が満たされる一方で、空腹になってくるものばかり
その中から、私がストーリーでキュンと来たのは、第18話「秋の味覚その2‐キャスター和食応用編‐」だ
誰だって、最初から成功できる訳じゃない。上手く出来る人は、失敗しても諦めず、何が悪かったのか、次はどうすべきか、を考えて、何度も努力できる
好きな人に喜んでもらいたい、と思えば、大した苦労じゃない
やっぱり、愛の力ってパねぇ
次は、キャスターさん、葛木先生の為に、何の練習をするのかな。和食なのは確かだと思うが、栗ご飯の一つ二つ上の難しさがある和食は、パッと思いつかんなぁ
この台詞を引用に選んだのは、キュンと来てしまったので
私個人の印象だけど、シロウとセイバーの間にある絆は、『ああっ女神さまっ』の螢一とベルダンディーにも負けないモノだろう
大事な人が、人間ではない事を受け入れ、その上で、いつまでも共に居たい、と望めるシロウは、良い男だ、と私は思う -
ギルガメッシュの買い食いにほっこり
セイバーの為にぬいぐるみをゲットしようとするのほんと・・
ウルク王はみたらし団子がお気に召したようで
士郎と慎二の出会いもいい・・
素直に卵焼きの美味しさを伝える慎二可愛い -
英雄王をも虜にする、ジャンクフード、おそるべし。