ブラタモリ 15 名古屋 岐阜 彦根

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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041073773

作品紹介・あらすじ

収録される放送回
#75 名古屋~尾張名古屋は 家康でもつ?~
#76 名古屋・熱田~尾張名古屋は 家康でもつ?~
#90 ものづくり名古屋~名古屋が生んだ“ものづくり日本”とは?~
#92 岐阜~岐阜は 信長が夢見た“平和の都”!?~
#93 彦根~なぜ 家康は“彦根がイイ”と思った?~

感想・レビュー・書評

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  • ■NHKの番組だけど、NHK出版じゃないんですね。

  • 知っているようで、知らなかった名古屋の歴史。
    家康が大事に作り上げた名古屋の街と、信長が魅せるために作り上げた岐阜城。
    放送回は違っているのだろうが、この2つを比較して読むと、非常に興味深い。

  • 「ブラタモリ」を集中して(48分間テレビの前に座って)見たことはなかったのですが、ツアーコンダクターをしている知り合いの「昨日のブラタモリ、よかったわ~」とコメントはよく聞いており、ずっと気になっていました。番組の構成が問題なのでしょうか、いつもつまらなくなって、番組の途中で離脱していました。
    ブラタモリは民放のグルメ主体の旅番組とは一線を画していて、その土地の地形(地理)と歴史の関係、そこから生まれた産業について学者レベルの専門家(かなりオタクの面々です!)をゲストに迎えて説明してくれるところがお気に入りです。また、ミーハー観光客でごった返す場所以外にも、少しマイナーな所も取り上げてくれてます。今回読んだシリーズの「名古屋」についてはとても興味深かったです。
    旅行番組で、思わず眉をひそめてしまうような食レポに飽き飽きしている方には、超おすすめなシリーズ本です。

  • 読んだ後、名古屋、岐阜へ行って来ました。
    熱田神宮はいったけど、信長屋敷跡?は行くの忘れました。

  • テレビで見てから行ったと思うけど~名古屋・岐阜・彦根~本読んでから行く方が絶対良いよね。岐阜と彦根に行ってみたいな

  • 彦根城を復習したくて借りたが、名古屋城と熱田神宮が台地で繋がっていたことや、碁盤の目に四方の道に面して町家を作った話を思い出し、今年は家康ブームの前に熱田神宮詣だ!と思った次第。

  • 彦根城を実際に見に行って素晴らしかったので、後追いで本書を読了。

    彦根城の北側にも内湖が有って、盤石の守りだったとは!!

    確かに、各種の櫓が現存し、敵兵を狙いやすい配置であった。
    しかも、それを一般市民が見学できるなんて。

  • 「ブラタモリ」は面白い!と最近痛感しました。
    そこで、地元名古屋についても読もうと決意し図書館へ。

    「名古屋」
    ・名古屋城は家康が城下町を清州から移転させたもの。そのため清州の地名がそのまま残っているところも。
    ・栄は当時の城下町で基盤の目は一辺100m。秀吉のように(大阪)縦長の町屋を置いた点d似ているが東西南北すべてに町屋の出入り口を向けた点に面白さあり。
    ・台地の北に名古屋城。その南端に熱田神宮。
    ・熱田をさらに南に行くと、「七里の渡」と言われる東海道の海路が。ここを交易の拠点としたい家康の狙いがあり。
    ・堀川を開削することで、新たな南北の交通ルートを拓き、名古屋発展に重要な役割を果たした。
    ⇒つまり、日本を代表する経済都市「名古屋」は徳川家康によって築かれたものである。

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