県警猟奇犯罪アドバイザー・久井重吾 パイルドライバー (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 15
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041073896

作品紹介・あらすじ

15年の時を経て起きた、一家惨殺事件。謎が解決したと思いきや、新たな謎が……。イマドキの刑事と伝説の元刑事の迷コンビが謎を追う。予想もつかないラストが待ち受ける、衝撃の警察ミステリー!

感想・レビュー・書評

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  • 長崎尚志『県警猟奇犯罪アドバイザー・久井重吾 パイルドライバー』角川文庫。

    最初に読んだ『闇の伴走者』が面白かっただけに、大いに期待を持って読んでみたのだが、期待は裏切られた。確かにラストは予想外だったが、ストーリー展開のリズムが悪く、ごちゃごちゃし過ぎて全く頭に入って来なかった。

    15年の時を経て再び起きた、猟奇一家惨殺事件。犯人は模倣犯なのか……パイルドライバーの異名を持つ元刑事が難事件にアドバイザーとして挑む。

  • 【パイルドライバー】の異名を持つ伝説の老刑事が難事件に挑む―という比較的シンプルな筋書きの警察小説を想像していたので、まさか国家レベルの国際問題にまで風呂敷を広げるとは全く思わず驚いた。著者の「闇の伴走者」同様色々盛り込み過ぎた結果、全体的に散漫な印象はやはり拭い切れない。特に15年前の未解決殺人の取って付けた様な真相には拍子抜け。しかし、久井の人物造形や中戸川とのバディ関係は非常に私好み。テーマと登場人物をもっと絞り込めば、グッと物語が引き締まりそうなのだが…。余談:タイトルとサブタイトルも逆の方が―。

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著者プロフィール

1956年生まれ。元漫画週刊誌編集長。浦沢直樹氏をデビュー当時から担当し、その後フリーの原作・編集者となる。脚本・企画構成からプロモーション、著作権交渉まで行なう。2010年『アルタンタハー 東方見聞録奇譚』で小説デビュー。著書に『闇の伴奏者』『黄泉眠る森』がある。本作は注目を集めた警察小説『パイルドライバー』の続篇。

「2018年 『ドラゴンスリーパー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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