県警猟奇犯罪アドバイザー・久井重吾 パイルドライバー (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041073896

感想・レビュー・書評

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  • 長崎尚志『県警猟奇犯罪アドバイザー・久井重吾 パイルドライバー』角川文庫。

    最初に読んだ『闇の伴走者』が面白かっただけに、大いに期待を持って読んでみたのだが、期待は裏切られた。確かにラストは予想外だったが、ストーリー展開のリズムが悪く、ごちゃごちゃし過ぎて全く頭に入って来なかった。

    15年の時を経て再び起きた、猟奇一家惨殺事件。犯人は模倣犯なのか……パイルドライバーの異名を持つ元刑事が難事件にアドバイザーとして挑む。

  • 面白い。
    題名の通り猟奇犯罪物だが、それに頼らず、ちゃんと刑事サスペンスメインなのがいい。

著者プロフィール

長崎尚志=漫画原作者・小説家・脚本家。著書に『闇の伴走者』『パイルドライバー』など。

「2023年 『読書人カレッジ2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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